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バックナンバー 2016年 2月

2月22日(月)より松戸市の3月議会が開会しました。
 
今日(2月26日)は平成27年度松戸市一般会計補正予算(第4回)など、補正予算案合計7件(国民健康保険、介護保険、下水道、後期高齢者医療、競輪、病院)の採決が行われ、下水道が全会一致、一般会計など6件が賛成多数で可決成立しました。
 
来週2月29日から3月2日までが代表質問。
公明党は鈴木智明議員が2月29日10時過ぎから登壇する予定です。
 
3月3日から8日まで(土日除く)が各常任委員会。
3月10日、14~16日が予算審査特別委員会。
公明党の予算委員は、石川議員、高橋議員、松尾議員です。
 
3月22日がすべての議案の採決です。
 
最終日まで、頑張ります!

『“学費値上げ”(共産党チラシ)デマ問題』
『公党として恥ずかしい/首相 来年度も「上げない」と決定』
 
これは、2月4日付公明新聞3面の見出しです。
 
簡単に言うと、
「国立大学の授業料を、値上げなどないのに、デマビラで共産党が若者たちを惑わせている。」
という事です。
 
これは2月3日の衆議院予算委員会で公明党の石田政調会長が取り上げたものです。
 
記事の内容を抜粋します。
馳浩文科相 このチラシの元となった昨年12月1日の衆院文科委員会のやり取りを説明する。共産党の畑野君枝委員からの質問だ。財政審の主張について、仮に自己収入増を全て授業料で賄うとしたら15年間でいくらの値上げになるかという試算を出せと言われたので、機械的に試算すれば2031年時点で授業料は約93万円で、来年度から均等に引き上げると年間約2万5000円の値上げが必要とした。
 しかし、文科省は、国立大学の自己収入は寄付金や授業料、産学連携の研究資金の三つで大方賄われているが、それを授業料だけで賄うことは大幅な引き上げにつながりかねないし、現下の経済状況や厳しい家計の状況では困難と考えていると併せて答弁をした。一方的な仮定や試算においてこういったビラを作成することは公党としていかがなものか。
 石田 “たられば”をあたかも事実のように書いて若い人たちに配って運動論につなげようというのはいかがなものか。全く違うことを書いてばらまいていることは公党として恥ずかしい。
 首相 これは誰が見ても安倍政権が学費値上げを決めたみたいだ。こんなことは決まっていない。決まっていないことを運動するのは全くデマで、デマゴーグであろう。安倍政権は学費を3年間値上げしていない。来年度も値上げしないと決めている。にもかかわらず、まるで来年度から上げていくかのごとき印象操作をして惑わせるチラシだから、公党としては直ちに責任を持って訂正してほしい。
 実際に国立大学の授業料を今後、毎年値上げして(16年後に)40万円も値上げすることは、およそ考えられないことは、はっきりと言っておきたい。今後も家庭の経済事情によって勉学を諦めなければならない国ではいけないとの考え方で、学生を支援したい。
 
 
まったく、国民を惑わせるこんなやり方を許してはいけません!
惑わすビラを書くためにわざわざ質問したと思われても仕方がありません。何という浅墓な、人をダマす事にたけた手法でしょうか。
一事が万事!
 
こんなことだから信用を無くす。解らないのでしょうか。残念!

 

 

 写真は2月4日付公明新聞1面の記事です

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松戸市 伊東英一
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