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バックナンバー 2016年 1月

今日(1月26日)の公明新聞7面に、「働く障がい者を支援」との見出して、松戸市の主要施設20か所で小型家電のリサイクルボックスが設置されたことが紹介されています。
 
小型家電をリサイクルするメリットは、レアメタルなどの希少金属を再利用することが可能となるからです。
 
しかし、小型家電の分解作業を障がい者が行うことにより、大きなメリットが生じます。それは、
①障がいの程度に応じた作業が可能である。
②製品を作るのではなく分解する(壊す)ので、作業ミスが生じにくい。
③ネジ一つ一つまで分解することにより、循環社会の構築に貢献。
④作業者に分解した後の達成感がある。
⑤レアメタルなどは高価な売却が可能となり、収入増につながる。
  
現在は、産業廃棄物の処理業者から委託を受けた障がい者施設が、分解作業を行ってその手間賃を得ている状況であり、上記⑤の収入増とはなっていません。これは、法律(いわゆる産廃法)が厚い壁となっているためです。
 
公明党は、小型家電リサイクル法を活用した障がい者の支援を後押ししています。特に、長男がダウン症で福祉作業所に通所している私(伊東)は、障がい者の工賃アップは重要であると身に染みて実感しているところです。
 
障がい者の工賃アップには、先に述べた「法律」という越えなければならないハードルがあり、簡単ではありませんが、必ず前進させてまいります。
 
頑張ります!

写真に私がいるのがわかりますか?

 

今日は成人式。
新成人の皆さん、おめでとうございます。
 
松戸市では、森のホール21で「松戸魂 ~4750の花咲くハタチ~」と題して成人式が行われました。
 
今年も、多くの皆さんが参加され、とても素晴らしい内容でした。
特に、「新成人の主張」では3名の方が主張され、両親への感謝、恩師への感謝、祖父への感謝、と全ての方が感謝をテーマにしたものでした。
 
この中で、祖父への感謝を発表されていた方は、子供の時から祖父との思い出の中で戦争体験やその他のこと、そして亡くなっていく事などにも触れられ、生命の尊厳さ・尊さ・素晴らしさがジンジンと胸に響き、熱いものが込み上げてきて、まさに感動でした。
 
このほかの方も本当に素晴らしい力作でした。
 
毎年、成人式ではこの青年の主張が素晴らしいものと成っており、感動でいっぱいです。また歌、ダンス、演奏などもありとても楽しめました。最後は、会場みんなが起立しての合唱。感動の渦に包まれてのフィナーレ。
 
輝く未来が待っている皆さんです。困難が多くて負けそうになる時があるかもしれませんが、必ず乗り越えられますから、負けることなく頑張ってくださいね。
つらい時には、周りにいる人生の先輩に相談してください。一人で悩むことの無いように。みんな味方です。
 
 
成人式の後、森のホール21の最寄駅となる八柱駅前にて街頭演説をしてきました。
 
今年も頑張ってまいります。

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松戸市 伊東英一
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