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バックナンバー 2015年 10月

この土日は地元の方々と多くの語らいが予定されているのですが、今日の午後は「手賀沼流域フォーラム」に参加してきました。

 

松戸市の東側、五香から六実・六高台にかけての地域は、雨水が大津川から手賀沼に流れるだけではなく、下水道も手賀沼流域下水道となっており、松戸市と手賀沼は縁が深いのです。

 

県立柏中央高校の活動報告や、「琵琶湖の保全から学んだ経験と、滋賀から世界への発信」と題して滋賀県琵琶湖環境部琵琶湖政策課、課長の小松直樹氏の講演が行われました。

 

特に小松氏の講演は、綺麗になった琵琶湖だからこその、次なる課題に取り組まれており、手賀沼も綺麗になった後には直面する問題なのではないか、とのお話が強く印象に残りました。
(簡単に言うと循環型社会の構築に向けての内容です)
 

これは手賀沼だけではなく、市内の坂川や国分川にも当てはまる問題だと言えます。

 

私は松戸市の課題として「治水」が第一ととらえつつも、利水、自然環境の視点、循環型社会の構築など、勉強し取り組まなければならない事ばかりであると、改めて再認識したところです。

 
これからも頑張って参ります。

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松戸市 伊東英一
itou-eiichi@jcom.zaq.ne.jp