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今日(9月2日)、議会質問に立ちました。
 
質問内容と答弁

 
【質問事項】
1.「さやシティ、まつど」商品券について
  伊東-商品券の販売が7月18日に行われたが、その後市民や店舗からどのような声があったのか?
  市-販売方法については様々あり、公平性の担保のための検討をしてまいります。店舗からは「客単価が1000円以上上がった」「売り上げ増になった」「日用品以外に衣料品などの買い物が増えた」などの声が多くあり経済効果が出ているのは明らかです。まだ事業継続中であり、その後しっかりと事業を見極め市内経済の活性化などの施策につなげてまいります。
 
2.松戸駅改良工事について
  伊東-当初計画より遅れているようだが、JRとどのような協議となっているのか。
  市-JRからは「バリアフリー化工事と新駅ビル建設を2期に分けて平成28年度工事着手を目指している。各ホームにはエスカレーターとエレベーターが設置され、トイレも段差が解消。全体配置については現在見直しを行っている」との説明を受けています。西口デッキの改良などは実施できるところから整備できるよう検討してまいります。
  伊東-市民を始め松戸駅の利用者は早期着工、早期完成を待ち望んでいる。一日も早い完成に向けて頑張ってもらいたい。
 
3.下水道の不明水対策について
  伊東-秋林県議+代表市議により不明水対策について江戸川第二終末処理場の視察をした。この対策については流入防止を図るしかないことを理解したが、その後対策の進捗はどのようになっているのか。
  市-松戸市内6箇所を含む20箇所において今月より流入量調査を行い対策を進めていく予定です。
  伊東-地道な対策しかないので着実に進めてほしい。しかし、対岸の東京都は合流式であることから江戸川下流の篠崎ポンプ所からは通常の汚水量の3倍を超えた雨水は江戸川に排水している。いくら法律で決められた事とはいえ、江戸川の左岸と右岸で対応が違い、松戸市が浸水により被害が発生してしまう現実に違和感を覚える。

 

不明水:下水道は分流式であるため、理論的には雨水が入り込むことはない。が、実態は雨水が入り込んでしまい、昨年の台風18号では下水管が満管となり、流山街道では下水管から汚水が吹上げマンホールが損傷した。まず、どのマンホールからの流入が 多いか調査し、多い個所の上流部の配管接続について更なる調査を進め原因が分かったところから改善を図る。

 

4.稔台交番前の浸水対策について
  伊東-平成27年度より3か年かけて工事を行う予定となっているが、現地での工事は行われていない。進捗はどのようになっているのか。
  市-県施工の工事であり、9月に契約と説明を受けています。また完成まで4年かかるとのことです。
  伊東-地域の市民は抜本的な対策となることから、期待が大きい。早期完成となるようご尽力ください。
 
5.陣ヶ前交差点の改良工事について
  伊東-朝の松戸方面の自転車逆走と、横断歩道利用者の危険対策(県道の停止線が後ろにあることが原因)についてどのように考えているのか。
  市-国との協議が行われており、今年度詳細設計に基づく協議をしております。交差点改良にあわせて自転車走行レーンの設置も考えてまいります。
  伊東-早急に改善すべきです。
 
 
公明党では私の他に、松尾議員、高橋議員、城所議員が今日は登壇しました。
 
明日の議会(一般質問)では、鈴木議員、岩瀬議員、織原議員、が登壇します。

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松戸市 伊東英一
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