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バックナンバー 2014年 9月

昨日(9月21日)公明党全国大会が開催されました。
 
ここでは、山口那津男代表が再任しました。
 
山口代表は「普遍の原点である『大衆とともに』の立党精神を全身にみなぎらせ、『次の50年』への新たな党の基盤を築き、次代を担う人材群を輩出していく。全身全霊で闘い抜く」と強調。連立与党として安倍改造内閣を支え「国民のための政策実現に不退転の決意で邁進する」と語った。
明年春の統一地方選については「何としても全員当選を果たしていこう。本日より怒涛の前進を開始しよう」と呼びかけた。
(2014年9月21日付 公明新聞より抜粋)
 
統一地方選の前哨戦として、松戸市の市議会議員選挙が11月に行われます。10名全員当選を目指して全力で戦ってまいります。

今日(9月19日)、決算審査特別委員会「教育環境分科会」が開催されました。
 
松戸市議会では決算審査に当たり、各常任委員会の専門性を活かして審査するために「分科会」方式で審査されています。
 
私は教育環境常任委員会に所属しているため、教育環境分科会での審査に携わることとなったものです。
 
 
審査対象となる主な事業は、平和事業、清掃関連、教育費、社会教育費、保健体育費などです。
 
中学生を被爆地に派遣する「長崎平和大使の派遣」では22人の平和大使が派遣され、学校で様々な形で報告が行われていました。
派遣された中学生が多くの場所で発表できるよう、益々の工夫を要望しました。
 
ゴミ収集車のドライブレコーダ設置状況は72台で今後車両の更新時にはドライブレコーダーを装備していくとの事です。
 
ある小学校1校において水道水から赤水がでてしまい給食が停止しているとの報告がありました。配管の老朽化によるものです。長期間に渡り給食が停止となっており、これは重大事故であると認識して、今後の維持管理計画を作成するよう要望しました。
 
小中学校のアスベスト対策は計画的に進めているものの、全てが完了するのは平成30年度とのこと。計画的に進めるのは大切ですが、前倒しできるのであれば対応してほしいと要望しました。 
 
22日は建設経済分科会、24日は総務財務分科会、26日に全体会となる決算審査特別委員会が開催されます。
30日に本会議が開催され全ての議案などの賛否が行われます。

今日(9月16日)、教育環境常任委員会が開催されました。
(私は教育環境常任委員会の
所属です)
 
議案の審議はなく、誓願と陳情について議論しました。
 
平成26年度誓願第5号「児童・生徒の健康を守り、快適な学習環境にするためにエアコンの設置をもとめる誓願」
平成26年度陳情第6号「学校施設への早急なクーラー設置に関する陳情」
 
この2件は関連があるため、一括して審議しました。
学校へのクーラー設置してほしい、との趣旨は理解するが、
①学校耐震化が平成27年度に完了し28年度にはクーラー設置を準備していること。 
②設置する方法を検討する委託調査を6月に発注し11月に結果の報告がくる予定。これにより28年度のクーラー設置方法の方向性が示されること。
③計画当初は3ヶ年かけて順次クーラーを設置する予定だったが、PFI手法により28年度単年度で全ての学校の普通教室にクーラーの設置が可能となる、可能性が高いこと。
④市の財政状況も十分に考慮する必要があること。
 
これらの事から、11月の報告を待つこととし、賛成多数で「継続審査」となりました。
 
 
平成26年度陳情第5号「図書館に教科書の設置を求める陳情」
 
これは、図書館に学校で採用されている教科書の他、その他の全ての教科書を設置してほしい、との趣旨であるが、東葛飾合同庁舎内には「教科書センター」が設置されており、これで対応が可能である。
 
このことから、全会一致で「不採択」となりました。
 
 
明日17日までが常任委員会審査、18日より決算審査が始まり、19日が決算審査教育環境分科会が開催されます。
 
公明党3名のうち、諸角議員は委員長で議事進行役となることから、私と渡辺議員とで様々な角度から質疑する予定です。
 
頑張ります。

今日(9月3日)、松戸市議会で一般質問に立ちました。
 
私が質問した内容と執行部の答弁は以下の通りです。

 
1.小型家電リサイクル法を活用した障がい者施設への支援について
 廃棄された小型家電の分解作業の試行を3月中旬まで実施したが、試行後の障がい者施設や協力企業の意見はどのようなものがあったのか。
 
 (答弁)→ 障がい者施設での反応は好評で作業したからは「もっと分解したい」などの意見がありました。さらに事業所の反応も好評で実証実験を行った事業所は、「ぜひとも分解作業の委託を受けたい」ととても前向きでありました。今後の課題は、廃棄された小型家電の安定した供給と、工賃アップにどこまで寄与するかが課題となります。委託を受ける3事業所の状況を確認した上で、他の施設への事業展開を検討して参ります。
 
2.路線バスの延伸について
 三矢小台から野菊野団地を経由して松戸駅に向かうバスを中央消防署前交差点より八柱駅に、また、三矢小台から秋山駅を経由して東松戸駅へバスを走らせることが出来ないか。
 
 (答弁)→ 八柱駅へは交通渋滞などによる定時運行の問題があり、東松戸駅へは都市計画道路の整備状況を見て検討してまいります。
 
3.ホームドアの設置について
 松戸駅の改良に合わせて、JRと新京成にホームドア設置の要望をするようにと昨年6月議会で私が訴えたが、その後の交渉内容はどうか。
 (答弁)→ JRは「駅ごとか路線ごとか、検討中」「総合的に判断する」との回答で、具体的にはなっていません。新京成電鉄は階段脇のホーム幅が1.4mしかなくホームドアを設置すると70cm程度の幅しか無く通行に支障があり無理との回答でした。
 
 (伊東)→ 時代の流れはホームドア設置であり、継続的に強く要望していただきたい。
 
4.坂川流域における非常時の対応について
 坂川などの水位表示部には「はん濫注意」「避難判断」などの表示があるが、ここまで水位が上昇した場合、市ではどのような対応をするのか。
 
 (答弁)→ 河川水位はリアルタイムで国土交通省や千葉県のホームページで公表されています。また「避難判断水位」に達した場合には報道機関等により周知します。「避難判断水位」になると県から市長に通知され、市長は雨量や現場の状況などを考慮して「避難準備情報」「避難勧告」「避難指示」を発令します。
 
5.市営水道の各浄水場での非常用電源について
 7月24日に常盤平で発生した停電により浄水場からの給水も停止した。停電から復電までどのような対応をしたのか。
 
 (答弁)→ 停電後速やかに非常用発電機を運転しました。送水ポンプは赤水対策のため、徐々に水圧を上げていかなければなりません。その後、停電が回復し、再度買電によるポンプの運転を行ったため、結果的に停電が発生してから水圧が回復するまで約90分を要しました。
 
6.市役所から送付される手紙の文字サイズについて
 市からの文書は見やすく工夫されているが、国や県が定めている書類には文字が小さいものがある。文字サイズを大きくすることが出来ないか。
 
 (答弁)→ 機会があるごとに関連団体等を通じて国や県などへ要望しております。
 
 
 小型家電リサイクル法を活用した障がい者施設への支援については、実証実験の結果、大きな成果があると証明されましたので、一つのハードルを越えました。次は継続性と工賃向上への貢献度となります。
 障がい者施設で小型家電の分解作業が当たり前となる日まで、頑張ります。

本日(9月2日)、松戸市議会9月定例会が開会しました。
 
認定や議案などの主な内容は、
「平成25年度松戸市一般会計歳入歳出決算」の認定など、昨年度の決算関係が10件。
 
「平成26年度松戸市一般会計補正予算(第3回)」など、議案11件。
議案11件のうち、公平委員会委員の選任や、人権擁護委員候補者の推薦など5件は、先議案件(議会の冒頭で決める案件)として、本日採決が行われ、全会一致で可決成立しました。
 
明日(9月3日)は、私(伊東英一)が一般質問に立ちます。
登壇時刻は10時40分頃の見込みです。(多少前後する場合あり)
 
なお、議会の日程は(土日祝日除く)
9月3日~9日、一般質問、
11~17日、各常任委員会、
18~26日、決算審査、
30日、本会議(採決)
 
しっかり取り組んで参ります。

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松戸市 伊東英一
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