公明党松戸市議団では、今日(7月23日)市長へ要望書を提出しました。
これは危険ドラッグ(脱法ドラッグ)への対応を求めたものです。
最近、危険ドラッグによる交通事故のニュースが後を絶ちません。
また、松戸市内や近隣市においても危険ドラッグが販売されているとの情報もあり、その対応が求められているところです。
さらに、市民の方々より危険ドラッグによる家庭崩壊の実例などのご相談も寄せられ、危険ドラッグへの対応は急務となっています。
このため、公明党は市長に対し以下の3点を要望しました。
一、関係機関と連携し、危険ドラッグ等を販売している店舗の摘発強化を図られたい。
二、教育現場における危険に対する認識の周知徹底とパトロールの強化を図られたい。
三、危険ドラッグの常習者家族への相談体制を図られたい。
昨日、厚生労働省及び警察庁が脱法ドラッグを「危険ドラッグ」との名称に改めたことから、公明党でも危険ドラッグとの表記に変更しました。