松戸駅のバリアフリー化工事について、これまでよりさらに具体化した説明がありましたので、お知らせします。
(これは7月1日議会終了後、「松戸駅周辺まちづくり基本構想素案」の説明に先立ち、松戸駅改良計画について説明があったものです)
☆コンコース階
・改札口を現在の位置から約13m上野方に変更し、改札内のスペースを確保する。(現在のみどりの窓口出入口付近が改札口となる)
・1、2番線及び5、6番線の「上野寄り階段」を上野方に移設する。
・各ホームへ向かうエレベータをそれぞれ設置。またエスカレータは各ホームへ上り下り1台づつを設置。
なお、エレベータとエスカレータは設置次第供用開始する。
・トイレは現在の駅ビルへの改札付近に設置。これにより駅ビルへの改札は無くなる。
・上野寄りのホーム上へ新たな作業床を設置して、ここを工事期間中の駅施設とする。工事完了後は作業床の部分を駅ビルとして使用する。
☆松戸駅西口デッキ部
・伊勢丹側に降りられるようエスカレータ(2人用)上下2機を設置する。
・地下駐車場よりデッキ部まで行けるエレベータを設置する。
・アトレ側に降りられるようエスカレータ(1人用)上下2機を設置する。
☆松戸駅西口地上部
・エスカレータ設置に伴う歩道の拡充及びバスレーンの配置を変更する。
詳細は図面を添付しますのでご覧下さい。↓