公明党松戸市議団では、今日(7月23日)市長へ要望書を提出しました。
これは危険ドラッグ(脱法ドラッグ)への対応を求めたものです。
最近、危険ドラッグによる交通事故のニュースが後を絶ちません。
また、松戸市内や近隣市においても危険ドラッグが販売されているとの情報もあり、その対応が求められているところです。
さらに、市民の方々より危険ドラッグによる家庭崩壊の実例などのご相談も寄せられ、危険ドラッグへの対応は急務となっています。
このため、公明党は市長に対し以下の3点を要望しました。
一、関係機関と連携し、危険ドラッグ等を販売している店舗の摘発強化を図られたい。
二、教育現場における危険に対する認識の周知徹底とパトロールの強化を図られたい。
三、危険ドラッグの常習者家族への相談体制を図られたい。
昨日、厚生労働省及び警察庁が脱法ドラッグを「危険ドラッグ」との名称に改めたことから、公明党でも危険ドラッグとの表記に変更しました。
7月7日は七夕。そしてクールアース・デー(地球温暖化対策の日)です。日曜日の昨日(7月6日)、千葉県青年局ではクールアース・デーの街頭演説を行いました。
私は松戸市内2か所(八柱駅前、新松戸駅前)で行われた街頭演説で司会進行を行いました。
クールアース・デーは公明党青年局が推進して署名活動などを行い、2008年洞爺湖サミットにおいて決定されたものです。
今年も6月21日から7月7日まで「身近な明かりを消して地球温暖化について考えるライトダウンキャンペーン」が実施されています。
これは「星に願いを」~電気を消して夜空を見上げよう~をテーマに、東京スカイツリーをはじめ、全国の施設でライトダウンが行われるものです。
ご家庭でも20時から2時間、クールアース・デーライトダウンキャンペンにご賛同いただき、星空を見上げながら夢の有る語らいをされてみてはいかがでしょうか。
公明党は「環境立国」を目指し、徹底した省エネの推進と、再生可能エネルギーの導入促進を強力に推し進めてまいります。
7月1日、松戸市より松戸駅周辺まちづくり基本構想(素案)が発表されました。
壮大な夢のような内容で、実現できれば松戸市にとって、明るい希望の光が差し込んでくると思われますが、費用がどの程度かかるのか心配になってきます。
公明党では7月7日にこの内容について会派で意見を取り纏める予定です。
下記の添付ファイルをぜひご覧下さい。
松戸駅のバリアフリー化工事について、これまでよりさらに具体化した説明がありましたので、お知らせします。
(これは7月1日議会終了後、「松戸駅周辺まちづくり基本構想素案」の説明に先立ち、松戸駅改良計画について説明があったものです)
☆コンコース階
・改札口を現在の位置から約13m上野方に変更し、改札内のスペースを確保する。(現在のみどりの窓口出入口付近が改札口となる)
・1、2番線及び5、6番線の「上野寄り階段」を上野方に移設する。
・各ホームへ向かうエレベータをそれぞれ設置。またエスカレータは各ホームへ上り下り1台づつを設置。
なお、エレベータとエスカレータは設置次第供用開始する。
・トイレは現在の駅ビルへの改札付近に設置。これにより駅ビルへの改札は無くなる。
・上野寄りのホーム上へ新たな作業床を設置して、ここを工事期間中の駅施設とする。工事完了後は作業床の部分を駅ビルとして使用する。
☆松戸駅西口デッキ部
・伊勢丹側に降りられるようエスカレータ(2人用)上下2機を設置する。
・地下駐車場よりデッキ部まで行けるエレベータを設置する。
・アトレ側に降りられるようエスカレータ(1人用)上下2機を設置する。
☆松戸駅西口地上部
・エスカレータ設置に伴う歩道の拡充及びバスレーンの配置を変更する。
詳細は図面を添付しますのでご覧下さい。↓
昨日(7月1日)は、松戸市議会6月定例会の最終日で、議案12件、誓願・陳情8件、議員提出議案14件の採決が行われました。
このうち特徴的なものを上げると、
1.一般会計補正予算(第1回)では、北松戸保育所の移転事業費として計2500万円の予算が再提案されましたが、3月同様「竹林の斜面を造成して30年間無償提供を受け期限後は返還する」という内容でした。これに対し、現保育所の近隣には市有地があり、特に松戸市立病院第5駐車場を活用して仮設の保育所を設け、現在の施設を建て替えすることにより経費が安く済む。さらに竹林を造成する案より1年も前倒しして移転することができ、その2年後には現在地に新しい保育所が完成させることができる。との意見が多くでました。
結果的に竹林の斜面を造成する案は否決され、予算が修正されることとなりました。
2.「手話言語法」制定を求める意見書の提出を求める陳情。これは、手話が音声言語と対等な言語であることを広く国民に広め、きこえない子どもが手話を身につけ、手話で学べ、自由に手話が使え、更には手話を言語として普及、研究することのできる環境整備を目的とした「手話言語法」制定を求める意見書を国に対して提出していただきたい。との内容です。
全会一致で可決成立し、これを受けて、急きょ議員提出議案「『手話言語法』制定を求める意見書」が上程されました。
この意見書も全会一致で可決成立し、国に対して意見書を提出することになりました。
議会終了後、議員全員による協議会が開催され、「松戸駅周辺まちづくり基本構想素案」について説明を受けました。
この内容については、後日ご紹介します。