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バックナンバー 2013年 5月

21世紀の森と広場で開催された「ドコでもシアター」に行ってきました。

「4名が重ね奏でる弦楽器の音」と題し、国立音楽大学演奏学科を卒業されている4名の方による素晴らしい演奏でした。

五味陽子さん(Violin)、七海仁美さん(Violin)、羽藤尚子さん(Viola)、野津真亮さん(Cello)、

 

雲の隙間から時折春の日差しがある、屋外のコンサートには最適な陽気で、素晴らしい音楽との出会いがありました。

春風のいたずらにより譜面がめくれるハプニングもありましたが、皆さん演奏を継続されプロ魂を感じました。

トトロの曲がはじまると、彼女たちの後ろにそびえている木々も喜んでいました。

 

天候に恵まれ芸術的にも高度な素晴らしい演奏に感動しました。

会場には多くの市民が来ており、通りかかった人も足を止めていました。会場内では100数十名、立ち止まって聞いている人も含めると200名近くの人が耳を傾けていました。

 

このような催しは、これからもぜひ継続していっていただきたいと強く希望します。

演奏していただいた4名の皆さま、素晴らしい演奏、本当に有難うございました。

休日出勤している職員の皆さま、有難うございました。またご苦労様でした。次回に期待しております。

 

 

 

 

昨日(5月22日)松戸市の森のホール21において、公明党時局講演会を昼夜2回開催しました。

昼は、公明党の実績を紹介し、7月に行われる平木だいさく予定候補の登壇が主となりました。

夜は、平木だいさく予定候補の登壇と、長沢広明参議院議員が講演を行いました。

 

内容の一部をご紹介します。

1.平木だいさく予定候補、

 ・経営コンサルタントとして世界を駆けめぐってきた具体的な内容。

 ・祖母の介護を通して、現在の介護社会の不足している点の指摘及び改善方法。

 ・休眠口座の有効活用により、財政改善の一助としていく。

2.長沢広明参議院議員

 ・自公政権の核となる様々な施策は、多くが公明党が提案したもの。

 ・被災地復興の現状(2年間動かなかった住宅建て替えの課題で、1月に要望を受け3月には改善されたなど)

 

昼夜とも会場は満席となり、多くの方にご参加いただきました。

また、アンケートから、大変好評だった事がうかがえました。

 

ご参加いただいた皆様、運営に携わっていただいた党員の皆様、施設職員の皆様、その他にも多くの方々の支えにより無事に開催することが出来ました。

本当にありがとうございました。

 

公明党はしっかりと働いて参ります。

昨日(5月14日)、つらいお話が二つありました。

 

1.8歳のお子さんが白血病で亡くなったこと

  長い闘病生活、そして骨髄移植での苦痛を乗り越え、回復したと思った後に転移していることが分かり、残念ながら8歳という年齢で亡くなったお子さんのお話を伺ってきました。

  気丈な母、母を支えた祖母や家族、亡くなった後もしばらくの間一緒に寝ていたという父、病気の兄をしっかりみつめていた妹、本当に素晴らしい家族です。

  亡くなってからも本当に眠るようなお顔だったそうです。

  8歳のお子さんが・・、と聞くだけで目頭が熱くなりますが、さらにそのご家族が本当に素晴らしい方々でした。亡くなったお子さんが、まさに小さな体で「家族をひとつ」にしたのかもしれません。

  詳しく書く訳にはいきませんが涙なしには聞けないお話でした。

 

2.単身世帯の方が亡くなっていました

  新聞が3日分たまっており心配、アパートの大家さんも不在、との連絡を受け、警察に連絡して中を確認してもらったところ浴槽でお亡くなりになっていました。

  持病のある方でしたがまだ60代前半、いつもにこやかで、温厚な方でした。なんともやりきれない思いです。

 

医療の最先端技術を駆使しても救いきれない命。死はいずれ誰もがむかえる問題。しかし救える命であれば絶対に救いたい。

私は無力です。私には何が出来るのでしょうか。命を守るための仕組みを作るのが政治。

今日(5月15日)付け読売新聞には、ドクターヘリで命が救われた方の投書が掲載されていました。このような仕組みがさらに導入されることを強く希望されていました。ドクターヘリは公明党が強固に推進。命を守る公明党。こののろしは何があっても絶対に降ろすことはありません。

私は一生、昨日のことを忘れることはないでしょう。

私は命を守るため最大限の努力を惜しみません。お約束いたします。

 

最後になりましたが、お亡くなりになったお二人のご冥福を衷心よりご祈念申し上げます。

小金中学校科学部はロボカップジュニア大会で昨年世界大会に出場しましたが、今年も5月4日~6日に行われた全国大会において2位となり、6月に行われる世界大会への出場が決定しました。

本当におめでとうございます。2年連続出場は素晴らしい。快挙です。

 

今年の成績は

・県大会優勝(平成25年1月27日 会場:千葉市子ども交流館)

・関東大会優勝(平成25年3月31日 会場:東京都立産業技術高等専門学校)

・全国大会2位(平成25年5月4日~6日 会場:玉川大学)

 ダンスチャレンジセカンダリリーグ優秀プレゼンテーション賞を受賞

 

松戸市の若い世代がこのような素晴らしい活躍をするのは、本当に喜ばしい限りです。

出発まで、決して時間がある訳ではないと思います。様々な準備に追われ大変でしょうが万全の体制で本番に臨めるようにコンディションを整えていってください。

先生方も大変だとは思いますが、よろしくお願いします。

 

 憲法記念日の今日、公明党の松戸市議会議員と松戸選出の県議会議員が二手に分かれ、松戸駅東口と八柱駅で憲法記念日街頭を行ってきました。

 私は松戸駅東口で行いました。

 

 主張した内容の概要は以下の通りです。

 憲法の骨格をなす、恒久平和主義、基本的人権の尊重、国民主権主義、の3原則は人類の英知というべき優れた普遍の原理であり、公明党は平和・人権・民主の拳法精神を国民生活と日本社会の隅々にまで定着させ開花させる闘いに全力を尽くしてまいります。

 また「核のない世界」実現に向け日本国憲法前文の平和的生存権の思想は、一段と輝きを増しています。公明党は、唯一の被爆国としての使命を果たすべく先頭に立って核廃絶への闘いを推進してまいります。

 まもなく東日本大震災の発災から2年2ヶ月を迎えます。憲法13条には幸福追求権が明記され、25条には生存権が定められております。憲法の理念に基づいた「人間の復興」をめざして渾身の努力を重ねていくことをお誓いいたします。

 憲法改正について、公明党は現憲法は優れた憲法であり、平和・人権・民主の憲法3原則を堅持しつつ環境権など時代の進展に伴い提起されている新たな理念を加えて補強する「加憲」が最も現実的なものであると考えます。

 憲法9条については、戦争放棄を定めた第1項、戦力不保持を定めた第2項をともに堅持した上で、自衛隊の存在や国際貢献のあり方を「加憲」の対象とすべきかどうか検討を進めています。

 憲法96条改正の是非が焦点になっている感がありますが、公明党は憲法を改正しやすくするためまず96条の改正要件を緩和すべきだとする「先行改正」論に対しては慎重に扱うべきと考えます。一般の法律改正よりも改正要件が厳格な「硬性憲法」だからであり、国家権力から国民の人権を守ることに憲法そのものの成り立ちの意味があるとする立憲主義の立場から妥当性があるとの認識が党内論議の大勢です。

 もとより憲法は不磨の大典ではなく、改正要件の「3分の2」も含め憲法条文のどこをどう変えるのがふさわしいかの全体感に立った議論が必要不可欠であると考えます。

 あるべき国の将来像を探る未来志向の視点に立って、国民の皆さまとともに真摯、かつ丁寧に落ち着いた論議を進めてまいります。

 

詳細は5月3日付公明新聞に掲載されています。

 

 

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松戸市 伊東英一
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