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今日(9月20日)より、決算特別委員会が始まりました。

これまで決算特別委員会は、議員の中から11人の委員を選び、この11人がすべての歳入歳出について審査していましたが、議会改革の一環として、決算内容を専門性の高い各常任委員会での審議とすることになったものです。

私は健康福祉常任委員会に所属していますので、決算審査に当たっては健康福祉分科会として、対応することになりました。

今日はその決算審査の1日目で健康福祉分科会が開催されました。

 

審査内容は、

1.平成23年度松戸市一般会計歳入歳出決算のうち「民生費の社会福祉費、児童福祉費、生活保護費、災害救助費、」「衛生費の保健衛生費、病院費」

2.平成23年度松戸市国民健康保険特別会計歳入歳出決算

3.平成23年度松戸市介護保険特別会計歳入歳出決算

4.平成23年度松戸市後期高齢者医療特別会計歳入歳出決算

5.平成23年度松戸市病院事業決算

 

印象に残った成果として、

1.地域子育て支援事業-中高生と乳幼児のふれあい体験業務

  高校生と乳幼児の交流により、高校生とお母さんの相互に良い影響を与える事が出来たとの事。

2.災害救助事業

  3.11震災対応として、①JR社宅借り上げ修繕費他、②被災地への自転車移送費、③乳幼児飲料水、などの支出を行った。

3.妊産婦保健指導事業-ママパパ学級開催事業

  妊婦初産(対象約1000名)の約5割が参加し、そのうち9割がパパも参加し、子育ての再認識など好評であった。

  公明党として、「資料をホームページで公表できないか検討してほしい」と要望しました。

 

今日は採決は行わず、担当部署の説明を受けて終了しました。

 

明日(9月21日)は教育経済分科会が開催されます。

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松戸市 伊東英一
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