今日9月14日は私が副委員長を務める「健康福祉常任委員会」が開催されました。
今日の委員会の議題とその主な内容、審議結果は、以下の通りです。
1.議案第16号 平成24年度松戸市国民健康保険特別会計補正予算(第1回)
・特定健診・特定保健指導未受信者対策費用
(特定健診などの受診率を向上させるためのアンケート調査やその対策を検討するための費用)
・被保険者資格証明書交付対象者管理機能等委託業務
(資格証明書の発行枚数が増えているため、迅速に処理できるシステム構築をはかる)
・平成23年度の決算額が確定したための繰り越し措置
(平成23年度松戸市国民健康保険特別会計の決算額が確定したための措置)
→ 多数意見により可決 (反対は共産党2名)
2.議案第17号 平成24年度松戸市介護保険特別会計補正予算(第1回)
・平成23年度の決算額が確定したための繰り越し措置
(平成23年度松戸市介護保険特別会計の決算額が確定したための措置)
→ 多数意見により可決 (反対は共産党2名)
3.議案第18号 松戸市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1回)
・平成23年度の決算額が確定したための繰り越し措置
(平成23年度松戸市後期高齢者医療特別会計の決算額が確定したための措置)
→ 多数意見により可決 (反対は共産党2名)
4.議案第24号 千葉県後期高齢者医療広域連合規約の一部を改正する規約の制定に関する協議
・外国人登録法が廃止されたことにともなう、規定の文言を直す。
→ 可決(全会一致)
5.平成24年度陳情第8号 「保育所の設置許可等の基準に関する指針」の内容を「県条例」にすることを求める意見書の提出を求める陳情
・0歳児の保育所面積基準が国基準1.65㎡であるが、県指針の4.95㎡を県条例と定めるよう意見書を提出してほしい。
→ 不採択(反対は共産党2名)
不採択の主な理由 : 松戸市内の待機児童が87名、国基準で入所しているが、県指針を条例で定めると約400名の方が退所せざるを得なくなる。入所している乳児が広い環境で保育される事は好ましいが、待機児童が多い松戸市の実情からすると、待機児童解消を優先せざるを得ない。
以上です。