今日(8月28日)は、一般質問通告受付日です。
9月議会において、一般質問をする場合、どのような質問を行うのか事前に通告しなければなりません。
この通告を行ってきました。
8時30分より通告受け付けが開始となりますが、30分より前に並んだ場合は仮受付を行い、正式に受け付ける順番をくじで抽選します。受付順が登壇の順番になるため、他の方と質問が重なりそうな場合などは、早く質問したいという気持ちがあるわけです。
1回目に、くじを引く順番を決める抽選があり、2回目に本抽選となります。
要は、2回くじを引くのです。
仮受付を行った方は全部で10人です。
抽選の結果は以下の通りです。
1番 公明党 渡辺議員、
2番 公明党 飯箸議員、
3番 桜政クラブ 木村議員、
4番 公明党 織原議員、
5番 民主・社民クラブ 関根議員、
6番 無所属 中田議員、
7番 公明党 伊東議員(私です)、
8番 桜政クラブ 桜井議員、
9番 公明党 高橋議員、
10番 公明党 城所議員、
受付は30日の正午まで行われているため、これ以降も随時各議員の通告が行われます。最終的には30名以上の議員が一般質問を行うのではないでしょうか。
正式には議会運営委員会で決まりますが、これまでの例では、7番目もしくは8番目までが一般質問一日目に行われると思います。
私の登壇はおそらく一般質問1日目に行われることになるのではないでしょうか。
来週の登壇に向けて準備を進めてまいります。
本日(8月23日)、病院建設検討特別委員会が開催されました。
各会派より千駄堀案についての要望が出されました。
公明党の意見は添付ファイルの通りです。
各会派からも様々な意見が出ましたが、その中で市長のマニュフェストについて複数の会派より意見がありました。
添付ファイル「公明党意見集約」の中の「4.①市長マニュフェスト撤回に関する説明責任について」をご覧下さい。
病院建設検討特別委員会の委員長(以下、委員長と表記)は、「各会派の意見が概ね千駄堀案に賛成であることから、次のステップに進みたい」との議事進行に対して、
公明党の石川委員より 「市民のための市立病院であり、政争の具にするつもりはさらさらない。」 「しかしながら公明党の意見集約は絶対条件であり、これらの課題がクリアされなければならない」 「特に市長のマニュフェスト問題については前回の市長選で争点となったのであり、市民に謝罪するのが政治家として当然である。それがなければ政治家としての信用は得られない。」との発言をきっかけとして、多くの委員より「市長からの説明が必要である。」との意見があり、議会の議論が紛糾しました。
委員長より市長に発言を求め、市長は「予算の議案が成立した暁にはマニュフェストとの関連について意見表明する」とありました。が、「この場で市民への説明をすべき」「一言謝罪があるべき」「謝罪がないのであれば次に進む事は出来ない」との意見により、議事がとまりました。
委員長は、継続審議となっている「陳情」を議題とするつもりのようでしたが、これを審議せず、今日の委員会は閉会しました。
病院建設が進むかどうかは、市長が市民へのマニュフェスト説明(謝罪)が行われるかどうかが焦点となります。
野田総理が消費税で謝罪したように、本郷谷市長もウヤムヤにして時間稼ぎをするのではなく、潔く「謝罪」する方が市民の支持を得られるのではないでしょうか。
~マリンバ・ヴァイオリンによる光のひととき~
演奏者:岡本 麻子(おかもと あさこ)氏 【マリンバ】
演奏者:渡邉 明日香(わたなべ あさか)氏 【ヴァイオリン】
プログラム
第1楽章 アンダンテ・ソステヌート
第3楽章 軍隊ロンド
2.リーガル・ハイスより (D.P.ジョーンズ)
第1楽章 ミスター・コーヒー
第3楽章 甘いもの
議場でこのように素晴らしいコンサートが行われる事、喜ばしい限りです。
来ていただいた方も楽しんでいただけたのではないでしょうか。
右の写真は、渡邉さんです。
右の写真は、岡本さんです。
お二人の演奏にビックリするばかりです。
写真だけでは、お二人の素晴らしい伝わりきてれいないのが(音でお伝えする事が出来ないのが)残念です。
今日(8月12日)は天気予報では「曇ところにより雨」に反して午後から日差しが強くなりました。この晴天時に確認しておきたい事として、以前から気にしていた春木川をサイクリングしてきました。
春木川の上流は松飛台になるようですが、霊園より上流がよくわかりません。私は霊園内より春木川と解釈し、ここをスタート地点として下流に向かって自転車を走らせました。
写真は霊園内の春木川上流部です。
霊園を過ぎたあたりの様子です。
この付近では暗渠となっています。
この付近は整備されており、特に問題はないようです。
工場の道路のようですが、この下に水が流れています。
浸水被害が発生しやすい合流地点です。
春木川本流となります。川幅が広くなっていますが、これでも降雨時には浸水被害が発生してしまうのです。
武蔵野線の下を流れる春木川です。この付近より下流は、河川改修の計画事業が行われています。
回収された春木川の様子です。護岸が整備され川底も深くなり降雨時には流速が早くなるように設計されています。
黎明橋より下流は、名称が変わり国分川になります。
春木川は川幅が狭く住宅の裏側を流れるなどの特徴がありますが、この先の国分川は川幅が広く住宅などの建築物がはく、自然が多く残っている風景となっています。
川の流れは本当のその場所ならではの素晴らしい風景を映し出してくれます。川をサイクリングするのは本当に楽しいですね。
この先は、後日掲載します。
8月6日に発生した稔台交番前の道路冠水について、実地にて状況を調べていたときの疑問点やその改善策について確認するために、昨日(8月10日)秋林県議と東葛飾土木事務所へ行ってきました。
私の大きな疑問点は2点です。
1.排水ポンプの能力が降雨強度50mm/hを下回っているのではないか。
2.排水ポンプが2台運転した場合、2台分の能力を出す事ができていないのではないか。
土木事務所の回答では
1.については、50mm/h対応は現在のところ出来ていないとの事です。
2.については、ポンプの能力は、口径100mm×1.0m3×7.5Kw×2台、排水管は150mmとなっており、100mmのポンプから150mmの配管で排水されるのであれば、ポンプが2台運転しても配管的には問題なく2台分の流量を確保する事が出来ることがわかりました。
私は、100mmのポンプ2台が100mmの排水管に接続されていて排水量が減少しているではないかとの疑念を持っていたのですが、違うようでした。
今後の対応として、自然流下で110mm/hの降雨に対応できるよう口径800mm程度の排水管を敷設し「湯楽の郷」近くにある雨水幹線に接続したい、との方向性が示されました。しかしながら、完成時期がいつ頃になるのかを訪ねたところ、明確な回答は得られませんでした。800mmもの大きな配管を約800~900mもの区間を敷設する事から莫大な工事費用がかかる事が容易に予想されます。ネックは費用です。
そこで、ポンプが100mmで排水管が150mmであることから、ポンプ能力を1ランク上げて11Kwのポンプを設置する事は検討できないかと提案しました。
検討してみるとの事です。
今後もこの場所での浸水被害が軽減するよう努力して参ります。
今日(8月6日)、午前中に豪雨がありました。松戸市内では床下浸水が1件発生したとの情報があります。
私は稔台交番前の浸水被害が発生する場所で、降り初め(10時10分頃)から様子を見ていました。
写真は、稔台交番前の排水ポンプが設置されている場所です。(歩道上のコンクリート蓋下部にポンプが設置されており、車道上の大きなグレーチングより雨水を取り込んでいます)
少雨時より排水ポンプの運転状況を確認しました。これは、手元操作盤は鍵がかかって一般の人は状況を見る事ができないのですが、隣の電力メーターの動きにより、ポンプが止まっているか動いているか2台運転なのかを判断しました。
写真は、路面にたたきつけるように降る雨の様子です。
松戸中央消防署では11:00までの10分間に10.0mmの降雨を記録しています。これは時間60mm/h相当となり大変に強い雨です。総雨量は26.0mmでした。
五香消防署では11:10までの10分間に10.0mm、総雨量35.0mmの降雨を記録しています。
10時50分頃より急に雨が強くなり、見る見るうちに水位が上が始め10時57分には道路冠水が始まりました。
道路冠水は短時間で路面一面に広がりました。
降雨が始まった時点でポンプの運転状況を確認できた事から、1台運転、2台運転の違いを見極める事ができ、かなり重要なデータを把握する事ができました。
写真は、ポンプピットに流れ込む雨水の様子です。
写真は、ポンプピットに流れ込む水位が上昇し冠水寸前となっている様子です。
グレーチングの下にあるゴミを除去するスクリーン(くし状の物)上部にまで水位が上昇しているのが分かります。(上の写真と比べてください)
写真は、路面冠水している状況です。
写真は、反対車線にも冠水している様子です。
写真は、反対車線側から見た様子です。
雨が小降りになるとすぐに水位が引き始め、
11時19分には冠水は無くなりました。
道路冠水を松戸市防災課と秋林県議に連絡したところ、11時40分頃に作業員の方が3名来て、流入部のスクリーン清掃をしていきました。
その後、秋林県議から県土木事務所からの報告として「ゴミのつまりにより冠水が発生した」と報告があったと聞きました。
しかし、これは明らかな間違いです。なぜなら、ゴミのつまりによるのであれば、スクリーンの前後で水位差(水面の高さの違い)が発生するはずですが、今回は発生していません。
右の写真が路面冠水時のポンプピットの様子です。右側の流入部と左側のポンプピットに水位の違いはありません。
今回は、現場を直接見る事ができ、その状況を写真やビデオに記録しています。データは有るのです。
私が得たデータを元に秋林県議と連携をとって、県土木事務所に詳細を説明して必要な改善を求めて参ります。
平成22年に当選させていただいてより、この場所の浸水対策について要望をいただいておりましたが、浸水している状況を直接この目で見る事ができず、対策の手を打つ事ができずにいました。雷雨や台風の時に足を運びながら毎回空振りとなり、2年近くが経過しましたが、やっと次の一歩に進めることでき、とてもうれしいです。
今日(8月2日)、健康福祉常任委員会が開催されました。
これは、閉会中の継続審査の中で「特定健康診査の受診率向上」に向けて、議会としての提言ができないか検討しているものです。
特定健康診査とは、国民健康保険に加入し40歳以上の成人を対象にした健康診査です。
身体測定、検尿、血圧、問診、診察、血液検査、医師が必要と認める場合は、心電図、眼底検査を実施します。
自分の健康チェックを行えるものです。
特に松戸市においては無料で受診できますので多くの方に受診していただきたいと考えています。
受診率が低い場合、健康保険料の国から受ける補助額が減らされるペナルティがあり、結果として松戸市民の国民健康保険料が値上げされることにつながりかねません。
市民の多くの皆さんの特定健康診査受診をお願いします。