なんと、「矢切の渡し」船乗り場に100人以上の長蛇の列ができていました。ビックリです。
今日のサイクリングルートは、自宅より国道6号線を通り江戸川に出て、江戸川右岸(川の流れから見て右側、今回は東京側)の土手を下流側、葛西臨海公園を目指してサイクリングコースを走りました。
天候は晴れていましたが、東京スカイツリーはかすんで見える程度でした。
自転車をはじめ、ウォーキング、散歩、サイクリングなど、今日の土手はものすごい人出でした。
写真1枚目
江戸川区で行っている篠崎ポニーランドでは、多くの子供たちが馬の背に乗って楽しんでいました。
写真2枚目
旧江戸川と江戸川放水路に分流する水門です。水門やダム、ポンプなど見るたびにワクワクします。ある種病気かもしれませんね。
写真3枚目
葛西臨海公園から見えた東京ゲートブリッジです。
靄のせいかかなりかすんでいましたが、それでもとても大きいことがよくわかります。
葛西臨海公園から見えた「葛西水再生センター」の煙突です。高さ100mあります。
実は、この葛西水再生センターに2年ほど勤務していました。この時、この煙突に登った事があります。当然エレベーターなど無く、階段を登ったのですが、階段を上がる辛さは感じませんでした。が、途中から高さによる恐怖が大きくなっていきました。最後には高いの何のって、階段の手すりを離すことができなくなってしまいました。
今思えば、二度と経験することのできない貴重な体験をさせてもらいました。
この後は来た道を戻り、途中から行徳橋を渡って市川市側に入りました。
柳原水門部分のサイクリングロードです。
ここは、数百mが未舗装で砂利道でした。このため、サイクリングを楽しむ方は大半が右岸の東京側を走っていたと思います。
このため、昨年12月の議会において、私がこのサイクリングロードを舗装することができないか質問しました。市では河川管理者の国土交通省江戸川河川事務所に強く要望していくとのことでした。
要望が功を奏したのか、新しく舗装されていました。
写真6枚目
矢切の渡しを待つ長蛇の列を撮ったものです。
いくらGWだからとはいえ、こんなに長蛇の列になっているとは・・、これまでに何回もこの場所を走っていましたが、列ができているのを初めて見ました。しかもこんなに長く・・。100人以上の方が並んでいました。ホントビックリ!
大勢の人が集うのに土手を降りたところには、トイレと自動販売機しかないとは・・、調整区域とはいえ、対策が急務です。
写真7枚目
「矢切の渡し」 の船に乗って柴又側から矢切側に向かってくる写真です。多くの方が乗船され満員です。2艘の船が行き来しピストン輸送していました。船頭さんも休みが無く本当にご苦労様です。
「矢切の渡し」まで延伸されたバスです。このバスは昨日(4月28日)より運航開始されました。
私が見た13時25分発のバスは約20人の方が乗車され座席がほぼ埋まっていました。運転手さんにお聞きすると、時間帯によって違いがあるが多くの方に乗っていただいているとの事でした。
期待を乗せ、松戸の未来を背負って走り続けてほしいものです。
久々に走り、とても収穫の多い大発見のサイクリングとなりました。
これらの事を議会活動でもしっかりと活かしていきます。
松戸市役所の空調設備や電気設備がどのようになっているのか、管財課にお願いして見学させてもらいました。
電気設備は6600Vで受電、1550Kw/hの契約です。
写真は監視盤です。見たとおりとても古く、設備の完成時(昭和45年)より使用し続けています。
私が都の職員として採用され、下水道局に配属されたときのポンプ所の監視盤と雰囲気がとても似ており、懐かしい気持ちになりました。
夏場のピーク調整契約により、昨年は600万円の割引(節減)ができたそうです。このピークカットに活躍したのがデマンド監視装置(写真2枚目)です。
電気設備の配電盤裏面は解放されている古いタイプです。設置当初のタイプで、現在では安全性向上の観点から盤の中に収まっている密閉タイプとなっているのですが、皆さんが大事に使用しているようです。
写真は(冷房用の冷水を作る)冷凍機です。夏場の需要が多いときは、朝からフル運転して4℃の冷水を作って地下タンクに貯蔵し、ピーク時には冷凍機の運転を止めて、ピークカットに貢献しているそうです。
機械やその周辺がとれもきれいで、維持管理している方々が大切に使用されていることがよく解りました。
私は、ホコリが多く溜まりお世辞にも衛生的とは言えない機械室を想像していましたが、全然違い、ビックリしました。
非常用発電機です。150KVAの能力があります。
昨年の計画停電の時には大活躍しました。担当した職員の方は、これまで長時間の実負荷運転の実績がなかったため運転中に万が一のトラブルが発生しないかドキドキしていた。と話されていました。
縁の下の力持ちが居るからこそ、計画停電という厳しい状況でも最低限の電力が確保することができたのです。
本当にご苦労様でした。
非常時でも市役所の機能を維持するためには、この非常用発電機の能力アップが必要ではないかと思います。
市役所の設備はとても古く、監視盤や電気設備は根本的な改修が必要な状況です。
新館などは耐震化の対策も必要となることから、これからの庁舎のあり方について議論をする必要があると感じました。
最後になりますが、管財課を初めとした職員の皆様、委託を受け対応していただいた職員の皆様、様々な分かり易い資料を作成していただき、また丁寧な説明をしていただき、ありがとうございました。
機器を大切に・丁寧に扱われていることがよく解りました。
皆様のおかげで、老朽化している機器類も最適な状態を保ち運転を続けられているのですね。
老朽化している機器の保守点検は大変でしょうが、今後も頑張ってください。期待しております。
やっと、北千葉導水事業を説明しているビジターセンターに行くことができました。
北千葉導水事業とは、利根川の水を坂川に流し坂川の水をきれいにすると共に、江戸川系の飲料水を安定的に供給できるようにする事業です。
松戸の浸水対策を勉強する上で、この事業は知っておかなければならない事業の一つです。
しかし、私は恥ずかしながら、数年前までこの事業については全く知りませんでした。坂川の浄化対策と、手賀沼の浄化対策については漠然とテレビのニュースで聞いていたような気はするのですが・・。
さて、この事業を具体的に説明しますと、
①手賀沼と利根川の合流点よりポンプ(第一機場)で利根川の水をくみ、手賀沼沿いに敷設された配管により手賀沼上流部(第二機場)まで配管で送水します。 配管の大きさは 直径3.2m×2本、と人の身長の倍近くあります。
②第二機場では、送られてきた一部の水を手賀沼に流して沼の浄化用として流しますが、大半は坂川の浄化用として再度ポンプで坂川の上流部まで配管で送水されます。配管の直径は先ほどと同じ 3.2m×2本、です。
北千葉導水ビジタセンターは第二機場に設けられています。第二機場は10m3/S×2400Kwのポンプが3台、5m3/S×1200Kwのポンプが2台、口径は表示されていませんでしたが、電動機出力が2400Kwとはものすごい大きなポンプです。ポンプの型式は記載されていませんでしたが、模型の形状から渦巻き室付斜流ポンプではないかと推察します。
長年、水関係の仕事をしてきた影響か、駐車場から車を降り初めに見た着水井(ちゃくすいせい)から手賀沼に注がれる大量の水を見て、興奮してしまいました。うれしいのとドキドキするのとワクワクする気持ちが同時に湧きました。
一人で来て良かったです。会派の議員と来たら何を言われていたことやら。
第一機場や第二機場と関係するのが、松戸排水機場(第三機場)です。この第一・第二と連携を取りながら、ポンプの運転を行っているそうです。
松戸排水機場は坂川流域からの雨水を迅速に排水する重要な設備です。日常は第一・第二からの水により坂川をきれいにし、降雨時には松戸排水機場が機能を発揮するわけです。
これからも勉強し、松戸の浸水対策に活かしていきます。
昨日(4月17日)は、広報委員会でした。
これは、3月定例議会の広報誌をどのように作るか各会派から選出された議員が集まり、事務局が作成した原稿に目を通して文字の修正や配置の修正、場合によっては内容の修正などを行うものです。
今回は、この修正に約2時間弱を要しました。
その後さらに委員会でのインターネット中継、各議案の議員の賛否(○×)をどのように掲載していくか、について再確認しました。
公明党としては、単に○×だけではその理由が不明確であるため、理由も掲載するべきであると主張しています。
これは、「件名は最もらしくみえるが内容が現実的でない」提案があり、単に件名と○×表記だけでは誤解を生じる恐れがある、と危惧するためです。
今後も議論されていきます。
また、ご報告します。