今日12月22日は、12月定例議会最終日で、各種議案の採決が行われました。
議案20件が、多数意見もしくは全会一致により可決されました。
この中で目玉となるのは、空き家適正化条例が可決されたことです。
これは、様々な理由により空き家となった住居や樹木が、近隣や通行する方々に迷惑となっている場合に適正に管理するよう求める条例です。
4月1日からの施行となります。
また、公明党が主導してきた意見書4件も成立しました。
・環太平洋パートナーシップ(TPP)への参加について慎重な対応を求める意見書
・防災会議に女性の視点を入れることを求める意見書
・国民生活の安心と向上を図る各種基金事業の継続を求める意見書
・自治体クラウドの推進を求める意見書
また、議長の辞任により議長選挙が行われ、公明党の山沢議員が副議長に選ばれました。
次回定例会は3月となります。2月23日より開会予定です。