今日(8月26日)は、来週から始まる9月議会一般質問の準備のため、市役所で作業をしていました。午後になって雲行きが怪しくなりはじめ、2時頃より豪雨となりました。このため市内の浸水被害状況を確認すべく動き回りました。
はじめに南花島付近。
路上に雨水が溜まりはじめましたが、歩道に溢れてくることはありませんでした。これは今年春に排水口を増設し 路上にあふれた雨水 胡録台 路上に雨水が溜まりはじめた 南花島付近
これの効果が現れたものです。排水口の増設は私が担当課に申し入れしたものです。
続いて胡録台。いつも浸水する場所は幸いにも浸水は発生していませんでしたが、側溝より雨水が溢れているところがあり、雨のすごさを物語っています。
次はみのり台駅前。こちらも異常はありませんでした。(写真なし)
春木川沿岸も幸いに浸水被害は発生していませんでしたが、豪雨により水位が大幅に上がりすさまじい流速でした。万が一落ちてしまえば助かる可能性は限りなくゼロです。
新松戸付近の新坂川合流部
最後は新坂川。新松戸付近の合流部を境に上流側と下流側に流れが二手に分かれます。
一本の川でありながら、雨が降り水位が上昇すると新松戸付近の上流部は旧坂川へと流れを逆方向に変えるのです。新坂川ならではの特殊な流れです。
たかくればし付近の春木川
幸いに今日の豪雨では大きな被害は確認できませんでした。何よりです。東京では多くの場所で浸水被害が発生と報道されています。
今後も浸水被害が減少していくよう努力していきます。
9月議会において、9月2日に一般質問を行いますが、この中に浸水対策を入れています。頑張ります。
本日(8月23日)10時より、病院建設検討委員会が開催されました。
まず、委員会より事前に執行部へ報告を求めた件について、説明・質問を行いました。以下にその内容を記載します。
事前に報告を求めた内容と回答
1.2病院のあり方について
2病院の必要性及び2病院の連携による利点(患者の視点と経営の視点)
→ 超急性期病院と日常支援病院を分けることにより、医師の専門性に特化した医療に専念することができ収益性をあげることができる。患者は高度医療を受けられる。
2.紙敷の先行取得用地について。
都市計画道路3・3・7号の開通の見通し、病院用地以外の用途への転用の可否及び仮に転用した場合の活用方策
→ 都市計画道路3・3・7号は平成24年中に開通見込み。
用地転用は議会の議決を経て一般会計より繰り出すことにより転用は可能。ただし、財政に与える影響は大きい。
3.千駄堀について
最終処分場の活用方法、埋蔵文化財、廃棄物の調査の内容・期間、借り上げ方式による用地確保
→ 最終処分場は病院用駐車場にする。駐車場だけの場合県への届出と協議が必要となる。埋蔵文化財の調査は全体面積の10%を確認調査する。この費用が約580万円、期間5ヶ月。これを受けて本調査となる。9割方遺跡が出ることが濃厚。本調査の場合、費用・期間は全く解らない。
借上げ方式による用地確保は、用地確保の期間短縮と初期投資の軽減を図るため。借り上げでは毎月3200万円/月、買い上げの場合取得費27億+利子10億=37億が見込まれ、毎月の返済額は1.25億となる。
4.高塚新田及び上本郷について
現病院が移転した場合の跡施設の活用方策と地元への配慮策。
→ 一般論として、旧用地は余剰となることから売却が普通。地元へは何らかの配慮が必要と考える。
5.構想案の比較検討
評価指標を加え、数値による評価を採用するなど客観性のある評価方策の検討。
→ 別途用紙の通り。(ここでは省略します)
その後各会派より質問が行われました。
公明党の主な質問は
昨年までの説明で ①紙敷に購入した土地は病院建設にしか使用できない。とあったが、今回転用できるとの説明であるがこの食い違いはなぜか。
→ 病院建設目的で取得した土地は、基本的には他に転用はできない。しかし、議会の同意を得れば可能である。よって、説明に食い違いはない。
同様に昨年までの説明で ②高塚への道路は一つで狭く救急搬送には厳しい。とあったが、この認識はどうか。
→ 搬送は可能である。
この2点の説明に対して、平気で前言を翻してくる執行部に大いに不信感を持ちました。
何が正しく、何が間違いなのか。基準がブレるのであれば議論ができません。
しかも、今日の委員会において、ここに書くことはできないような執行部の失態がありました。
以前、我が会派の織原議員が「議会と執行部の信頼関係があって初めて議論が深まり建設的な意見がでてくる」と話していたことがありましたが、今は市長が信頼できないのみならず、執行部も信頼に足らなくなってきています。これまで執行部は市長に言わされていると思っていましたが、そうではなさそうです。
今日の感じでは完全に執行部内の連携がとれておらずチグハグであり、何をしているのかという、不信だけが残りました。
出てくる資料がすべて恣意的に意図された方向へ持って行こうとすることが大いに感じられ、許されることではありません。
委員会の最後に、我が会派の石川議員が「ともかく現病院1号館の耐震性がないことが議論の出発点である。まず、急性期医療のみを早急に移転建て替えの方向で結論を出していかなければならない」と話しましたが、本当にそうです。
我々公明党は3月の答申に添えるよう、全力で頑張ります。
終戦記念日に当たり平和行動の一環として松戸駅東口にて街頭アピールをしてきました。
今日は非常に暑く、午前中の40分程度立っていただけでも汗でビッショリになってしまいました。
今日は、平和への誓いを新たにする日としていきましょう。
本日8月15日は終戦記念日です。あの大戦より66年が経ちました。
310万人もの多くの方が犠牲となりました。
「生命ほど大切なものはない。尊いものはない。戦争はもう二度と繰り返してはならない。」
それが日本国民の一致した心情でした。
今、国際世論は「核兵器のない世界」に向けて動き出しています。
昨年の核拡散防止条約(NPT)再検討会議では、初めて全会一致で「核兵器禁止条約」についての言及がなされました。
公明党は、核兵器の使用はいかなる理由があっても許されぬ「絶対悪」との思想に基づき、断固たる決意で核兵器の廃絶を推進してまいります。
終戦記念日に当たり、公明党は「平和の党」の使命と責任を肝に銘じ、世界の平和に貢献する日本の国づくりに邁進していくことを重ねてお誓い申し上げます。
―公明新聞より抜粋―
柏市議会議員選挙の投票が昨日行われ、即日開票の結果、公明党の7名全員が当選しました。
ご支持をいただいた皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
私も「橋口幸生」候補が当選すべく、連日柏に行きました。
前のブログにも掲載しましたが、橋口候補の届出手続きを行ったのが私です。
受付番号は「20」番でしたが、当選順位は「13」番と、上位当選を果たしました。
定数が40から36名へ減となる中、51名という大勢の新旧混戦となる厳しい選挙戦でしたが勝利することができました。
一つ気になるのが投票率の低下です。今回は37.62%と過去最低でした。
多くの方に投票していただけるよう、対策が必要だと思います。
私たち公明党の議員はそれぞれ個々の課題に取り組み、地域のため市民のためにしっかり働いてまいります。またネットワークを活かし、情報を共有しながら松戸市と柏市のみならず、近隣他市との連携を図り、共に歩みを進めて参ります。
必要な時には、県や国にも働きかけをしてまいります。
これからも絶大なるご支持をお願いします。
応援していただいた皆様、重ねて御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
7月31日告示8月7日投票の柏市議会議員選挙が始まりました。
定数36名に対して51名の立候補。新旧入り乱れての大混戦です。
公明党は7名全員当選を目指し、この一週間全力で戦って参ります。
私は立候補の届け出に行ってきました。届出事務の流れですが、
立候補受付は、8時30分までに行くと仮受付を行い、仮受付の順番に「くじを引くための順番を決めるくじ」を引きます。くじ引きは49名で行いました。
順番が決まるといわゆる「くじ」を引き、受付順が決まります。
結局は、くじを2回引いて受付順が決まるため、早く来ても有利になるわけではなく、いわゆる「くじ運」で決まります。
初めのくじを全員が引き終わるまでに約15分、次のくじを引き終わるまでにやはり約15分、受け付け事務の開始は9時頃でした。
受け付け事務は流れ作業で行われますが、立候補者一人に1~2分程度で4ポジションを回り終了となります。一人の立候補届出事務が終わるまでに約5~6分、1ポジション終わるごとに次の候補者が始まりますので、適切な流れ作業ではありますが、約50人いるわけですから、最初と最後では約1時間の時間差がつくことになります。
また、この受付番号が町中にあるポスター掲示板の番号ともなります。
普段はなかなか知る機会のない立候補届出について、でした。
(松戸の話題でなく申し訳ありません)