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 昨日(7月7日)午後より今日(7月8日)にかけて、幕張にある市町村アカデミーで行われた「市町村議会議員特別セミナー」に参加してきました。内容を簡単に説明します。

 

1.「地方選挙と日本政治の展望」では毎日新聞客員編集委員 岩見隆夫 氏の講演があり、管総理の様々なウソについて話されていました。

政治は信頼が第一であると・・。管総理とどこかの市長がダブって見えました。

2.「災害対応能力の強化-市町村の役割」では関西大学社会安全研究科長・教授 河田恵昭 氏の講演で、今回の東日本大震災における津波のメカニズムや災害時の対応など、かなり内容の濃い講演でした。

都の職員時代、下水の処理場で汚泥消化槽から汚泥流出事故が発生し夜中の2時に呼び出され指揮を執ったことを思い出しました。あの時はマニュアルにはない対応を迫られ、緊迫した中での処置だったんです。今思うと貴重な体験でした。

3.「地方議員の役割と改革の行方」山梨学院大学法学部教授 江藤俊昭 氏の講演では、議会改革について話されていました。様々考えさせられました。

4.「地域で取り組む協働のまちづくり」では早稲田大学社会科学総合学術院教授 卯月盛夫 氏、NPO法人「わははネット」理事長 中橋恵美子 氏、滋賀県野洲市市民生活相談室 生水裕美 氏、による活動内容の説明とパネルディスカッションがありました。特に生水氏は「スーパー相談員」として多重債務者の対応にあたり、相談者の生活確保と税収アップにつなげるという注目に値するものでした。

 

これら研修を受講し、今後の議員活動に活かして参ります。

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松戸市 伊東英一
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