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桝屋敬悟
m0403@ymg.urban.ne.jp
バックナンバー 2019年 11月

公明党の桝屋敬悟政務調査会長代理(衆議院議員)は14日、都内で開かれた、全国市議会議長会などが主催した地方議員の厚生年金への加入を求める全国大会に出席し、あいさつした。

桝屋氏は、地方議員の厚生年金加入について、国民の理解を得ていくことが必要だと指摘。その上で、全国各地で地方議員のなり手不足が大きな課題となっていることを踏まえ、「議会に優秀な人材なくして、健全な民主主義の発展はない。全力で頑張っていく」と述べた。

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【山口】公明党の桝屋敬悟衆院議員は15日、幼児教育・保育の無償化に関する実態調査のため、山口市の認可保育所「おおとり保育園」を訪問し、同園の赤松康乃園長のほか、他園からも集った保育施設関係者と意見を交わした。石丸典子・山口県議が同行した。

赤松園長らは、これまでは保育料と一緒に口座引き落としで徴収していた副食費(おかず代)について、「無償化後、副食費は園が現金で徴収している。副食費が実費負担であることを知らなかった保護者への説明や、徴収の手間など事務的負担は大きい」と言及。また「2歳児保育が無償化の対象でない世帯でも、子どもが満3歳児入園の場合、認定こども園などでは無償になる。それで転園させるケースもある」と指摘していた。

桝屋氏は「制度の改善に頂いた声を生かしたい」と語っていた。

13日の衆院厚生労働委員会で公明党の桝屋敬悟氏は、2016年10月開始の「健康サポート薬局」の普及が進まない現状を指摘し、不動産取得税を減免する特例措置の期限延長を訴えた。

厚労省側は、来年度税制改正で「延長の要望を行っている」と答えた。

また、桝屋氏は、医薬品医療機器法改正案で、新たに導入する「地域連携薬局」の認定要件が「健康サポート薬局」の要件と重なる部分が多いとして、それぞれの機能を持つ薬局を広く展開するため、常駐する薬剤師の要件緩和などを求めた。

これに対して、厚労省側は「地域連携薬局」の要件を具体化する中で、「健康サポート薬局」の要件の柔軟化を検討する考えを示した。