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桝屋敬悟
m0403@ymg.urban.ne.jp

20数名の福祉関係者の皆さんにご出席いただきました。

8月30日、倉敷市を訪問。夜は、私を囲む懇談会を開催していただいた。お集まりになった方々は、介護事業者、障害者団体、民間事業者の皆さんです。 

ちょうど、野田新首相が誕生した日です。いきおい懇談の内容は、新政権の行方、とりわけ大きな課題を抱えた福祉や社会保障の政策がどうなるかです。

私は皆さんにお話ししました。「野田新首相の誕生は、最悪ではなかった。異例の延長国会で、民主・自民・公明の三党で合意形成を図る流れはできた。こうした三党のこれまでの合意を御破算にするというのでは、日本の復興に再び大変な時間がかかる。そのことは何とか回避できたのではないか。そんなことを話しました。 

その上で、震災の復興、円高株安に対する経済対策、原発事故の処理なども大変だが、本年度限りの福祉関係の基金事業を含め、24年度からの社会保障をどうするか、これが大きな課題であることを申し上げた。 

野田新首相は、増税路線とも云われるが、復興の財源、社会保障機能の強化のための財源を確保することは至難の業。消費税に手をつけるにしても、国民への説明は当然ながら、よほど国民の政治に対する信頼がなければできないこと。あの2日間の党首選挙で、民主党の皆さんは、国民の期待を大きく裏切ったことをどのように総括したのか、これがなければできないのではと感じる。 

公明党としては、野田新首相が党内をまとめ、復興など現下の政治課題に命懸けで取り組むというのであれば、積極的な政策提言を行っていきたいと考えている。特に、第3次補正予算の中では、介護職員の処遇改善交付金や障害者の自立支援のための基金の積み増しなど積極的に提言していきたい。」こんなことをお話ししました。

皆さん、お忙しい中、お集まりいただき、本当に感謝です。参加された皆さんは、政治の実行力を強く求めておられました。終了後皆さんで記念撮影!皆さん本当にありがとうございました!

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