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3月9日(月)、午前11時から公文書館条例について、9回目の総務委員会を開催しました。
委員長から、総務委員会として、「公文書等の適正な管理に関する申入書」を総務部長に提出したい旨とともに、次期総務委員会にも執行部の業務進捗状況を注視してもらうため、書類として残したい旨の説明がありました。
また、総務委員会外の議員には、当該申入書とともに、総務委員会協議会における検討経緯、執行部から提案された公文書管理業務スケジュールを周知する旨の説明もありました。
その後、1委員から、「公文書館条例制定の後、公文書管理条例を制定するメリットを記載した資料(福部作成)」を合わせて周知してはどうか、との意見があり、参考資料として添付することになりました。
その後、松永総務委員会委員長と武田副委員長は、当該申入書を栗山総務部長に提出しました。
申入書の内容
← 1枚目
← 2枚目
← 3枚目
3月2日午前10時から11時45分までの間、代表質問を実施しました。
以下のとおり、19項目に亘り、質問を実施。前向きな答弁についてその内容を簡単に紹介します。
・SDGsの目標達成に向けた取り組みについて
・職員採用について
・ICTの利活用推進について
・新婚世帯に対する支援について
・認知症施策について
・風しん予防接種費用の助成について
・ロタウィルスワクチンの定期接種化について
・保育士の処遇改善等について
・離島における有償旅客運送等について
・コンビニ交付の周知啓発について
・“賢い選択”について
・市立図書館事業について
・自治会の加入促進について
・食品ロスの削減について
・私道工事への助成について
・市営駐車場に誘導する案内看板設置の充実について
・学校におけるスクールサポートスタッフの配置拡大およびフッ化物洗口について
・資料館の展示事業について
・学校体育館へのエアコン設置について
◎民間保育士への更なる処遇改善が必要と感じるが、新年度予算に反映されているか。
【回 答】
民間保育士に対しては、賃金上乗せ補助の引き上げを今後、検討する。
◎マイナンバーカード作成手続きを身近に行えるよう、飯山・綾歌市民総合センターでのマイナンバーカード申請出張受付窓口の開設日を増やすことは考えてないか。
【回 答】
国の補助金を活用した中で、申請補助や交付事務に従事できる職員の配置等を行い、環境が整い次第、開設日を増やしたい。
◎市としてクールチョイス宣言を実施し、それをホームページ等で広く市民に周知してから、個別の推進活動を実施するという手法を取られたらと思うがどうか。
【回 答】
環境審議会など有識者の意見を聞きながら、前向きに検討したい。
◎人々をより良い行動へと自発的に促す「ナッジ」を、行政に効果的に導入、活用することについてどう考えるか。
【回 答】
大変有効な手法と考えるので、ナッジの考え方や有効性等を十分に勘案した上で、様々な取り組みに生かしたい。
◎市立図書館において、国立国会図書館による図書館向けデジタル化資料送信サービスを利用することは可能か。
【回 答】
利用者の利便性に繋がるので、今後導入に向け、国立国会図書館の承認が得られるよう環境整備に努めたい。
◎私道工事への助成の補助率を上げることは検討されなかったのか。
【回 答】
公道から公道へ通り抜けできる私道については多くの市民の利用が見込まれることから、補助率の見直しを検討したい。
◎学校体育館へのエアコン設置について、今後の予定を考えているか。
【回 答】
「学校施設長寿命化計画」に基づく整備の中で、経費縮減可能なスポットバズーカエアコンの活用も含めて検討したい。
サイクルツーリズム(自転車観光)よる地方の活性化や市独自のサイクリングマップ作成などについて、議会で質問していましたが、この2月初旬から、市観光協会で3種類(丸亀史跡めぐり、工芸体験めぐり、おいしいものめぐり)のサイクリングマップが完成しました。紙版は今月下旬の予定です。
観光者や市民の方にぜひ活用してもらいたいものです。
丸亀市サイクリングマップ ←クリックしてください。
1月31日(金)公文書館条例について8回目の総務委員会協議会が行われました。
これまでの検討経緯(別添)の説明が委員長からなされた後、今後の方向性について話し合われました。委員に配布された要望書(案)に対し、1委員から、「理事者はこれまでの委員会での審議を記録しており、わかっていると思うので、(要望書を出すのでなく)委員会としてとりまとめ的な言い方でいいのでないか」との意見があったほか、2人の委員からは、「次年度の委員会への引継ぎのために、また、関係予算の要望の根拠などになり得ることから、要望書に加筆修正を加えた上で、理事者に提出した方が良い」との意見などがありました。
私からは、事例を引いての教職員への歴史的公文書についての研修、そして、地域資料の収集、保存の観点から早期の公文書館設置、この双方が必要であることを訴えました。
結局、結論は出ず、継続審議となりました。
なお、要望書の内容については、公文書館の早期設置や公文書管理条例の制定、アドバイザーの委嘱、職員への研修などについてです。
執行部から、公文書館条例よりも先に公文書館理条例を制定するメリットについて説明があった後、私から、館条例を先に制定する方のメリットが大きいことについて説明しました。
その後、討論があり、委員から「決を取ったらいい」「職員の自覚が大事。何重にもチェックして誤廃棄を防ぐことを望む」「執行部が公文書館設置についての今後の課題として掲げている『遊休施設の検討』『職員の配置』『市民利用』をまず解決しなければならないのでないか。その後、どちらを選択するかを判断していくべき。そもそも市の出してきた公文書管理のスケジュール案にはスピード感がない」等の意見がありました。結果、執行部のスケジュールが妥当との意見が多く、その後、委員長から2つの選択肢、市長への提言書作成か予算特別委員会において、公文書館関連の予算をつけるよう付帯決議を行う方法の提案があったが、結論が出ず、継続審議となりました。
最後に、私からは新庁舎への文書移管時と公文書管理条例の制定の際はアドバイザーの設置が必要不可欠ということについての議論を要望しましたが、これについても結論が出ず、これも含め、今後の方向について、次回、議論することとなりました。
寒川文書館の視察を実施しました。日時は1月14日(火)13時40分~15時10分 です。
高木館長が応対してくれました。以下事務局に提出した報告です。
寒川町の人口は昨年4月1日現在、48,273人、人口密度約3,600人/㎞と丸亀市3倍以上、平塚市、茅ケ崎市、藤沢市と都市に囲まれた町としては大きな自治体である。立地企業が多いため、交付税不交付団体と副議長のあいさつの中で何度も言われていた。
文書館設置の経緯は、町史編さん事業がきっかけで、図書館との複合館として整備、平成18年11月に開館した。
特徴は、入館者数年間13,396人、1日平均43人と一般の公文書館と比べて多いことである。そのまま閲覧数とはならず、図書館に来たついでに寄ってくる人もいるため、この数字になっているそうだ。それにしても多い入館者数で、当日も2人が閲覧コーナーで調べものをしていたことから、よく利用されている公文書館と言える。
本市では全く手つかずである学校資料の収集、保存については、寒川町も同様、町の文書取扱規則の対象外なので把握できていないとのことであった。しかし、館活動と学校の関係においては、館活動が十分できていないと言いながら、それは謙遜であって、実際は、小学2年生の施設見学で、1階の図書館とともに4階の文書館まで来てもらって館の概要等説明したり、その際、昔の航空写真を見せて対話するようにし、引率の先生にも今後の文書館の活用を依頼していたりするほか、先生の初任者研修の際、図書館と文書館を見学してもらい、用地買収の文書や校歌の制定文書を見てもらうなど工夫をしており、学校との連携活動を十分行っていると言えるのでないか。
公文書館のメリットをお聞きすると、職員にとっては、過去の情報を文書館に集中させることで、各自が古いものを持たずにすみ、本来の業務に専念できることと、図書館と一体になることで、この建物へ行けば知りたい情報が手に入るイメージを持ってもらえることがあるほか、建物の集中管理を図書館にしてもらっている関係上、予算的にもスリムであったり、普及事業や貸出システムの運用についても図書館との相互協力を図っていたりするなど、図書館との複合館のメリットは少なくないようである。
デジタル化については、マッチラベルコレクションをできるだけ多くの市民に見てもらおうと、図書館振興財団の助成を活用して、TRC-ADEACというプラットホームを使って、6,500点のコレクションのインターネット上での検索、閲覧を可能としており、文書館としての普及事業にもなっている。
公文書管理条例については、条例化のスケジュールについて検討を始めたとのことである。
館長に、公文書館設置と公文書管理条例制定のどちらを先にするのがいいか、ここでも尋ねてみたが、「両方一気呵成にできるのが一番いい、条例から入って、館設置という事例はあまりないのでないか、館設置が先であれば、館施設を活かして条例に反映できるとは思う」とのことで、寒川文書館では公文書管理条例をまだ制定していないことからも、そのような回答になるのかもしれない。
今回、視察してみて、図書館との複合館のメリットを最大限に活かしていること、そして、少ない予算の中、ボランティアを活用しながら、展示活動等充実した館活動に取り組んでいることなど、学ぶべき点が多くあった。そこには、専門員である館長の考え、姿勢が反映されており、こういった専門員こそ、本市の将来設置されるべき公文書館に必要であろうと感じた。














