標題のフォーラムに参加しました。

場所は釜石情報交流センター。午後1時30分から午後4時すぎまで、講演および質疑応答がありました。約40人の参加です。 

公文書活用の可能性を探る内容や公文書管理における問題事案の歴史、分析とその解決策などについて参考になることが多くありました。 

今回、参加して、非現用文書の中から歴史的公文書を選別、保管、利活用する専門職員、アーキビストの重要性を再認識しました。 

丸亀市は新庁舎が今年中には完成しますが、旧庁舎から新庁舎への文書の移管の際、歴史的公文書が廃棄されることがないよう、専門職員がいる他自治体の応援を受けるなど、アーキビストの関与が望まれるところです。

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成人の日に際し、善通寺市民会館前において、1月4日(土)午後2時20分から約20分間、第4総支部の街頭演説を実施しました(善通寺市ではこの日が成人式でした)。

善通寺市議、多度津町議、まんのう町議とともに、それぞれ約5分の持ち時間で実施。

新成人の方のますますの発展を祈りながら、党の政策等アピールしました。

善通寺市民会館前にて

綾歌町にある畔田キャンプ場のすべり台は老朽化しており、市民の方から事故しそうになった、撤去してはとの要望がありました。

市のスポーツ推進課に連絡。半年後のこの12月にようやく撤去されました。

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広報紙を発行しました。ご覧ください。

ふくべ通信令和2年1月号表

ふくべ通信令和2年1月号裏

なお、市民相談件数は12月22日現在です。

 

12月17日午前9時から約2時間、公文書館条例について協議しました。

最初に執行部から、新庁舎移転時の公文書の誤廃棄を防ぐ取組内容とそのスケジュール、そして、公文書館設置に向けての今後の業務スケジュールについて説明があり、それに対して質疑がありました。委員からは、「(館設置に向けたスケジュールに対して)ゆっくりしたスケジュールと感じる」「広域には話をしているのか」「旧町時代の野取図や土器川内のうすめという工作物の場所を記したファイルを保管しているのを確認しているか。それがないなら、ベテランの職員でも(保存か廃棄の)選別が難しいことになるのでは」「中間書庫の場所は必要と思うが、考えているのか」等の質疑、意見がありました。なお、私からは、基本計画を諮問する審議会や懇話会等を早い段階で設置するか、それが難しいなら、専門員による廃棄リストのチェックを行うとともに、公文書管理条例の制定に関与するアドバイザーの設置を考えた方がいいのでないかと意見しました。

続いて、委員間討議を行い、委員からは「議員提案すべき」と条例提案に対し積極的な意見がある一方、「直接事務を行う市の前向きなマインドを大事にしては」「議会から意見を言いつつ、執行部の意見に沿った方がいいのでは」など執行部の意向に沿うようにしてはとの意見も少なからずありました。

最終的には、議員提案の条例制定以降のスケジュール、館条例制定→基本計画策定→審議会等に諮問→館設置→公文書管理条例制定という流れと、執行部提案の流れ、公文書管理条例制定→基本計画策定→審議会に諮問→館設置、館条例制定と真反対にあるので、どちらの順序で進めるのが適切か、今後の協議会で議論することになりました。

12月10日丸亀市議会広報広聴委員会が開催されました。
次回議会だよりの内容検討と共に、先月行われた議会報告会の総括をしました。

委員からは、

・消防団との意見交換会では十分に意見を言えなかった団員がいたので、事前に意見を聞いておいた方がよかったのでは。

・消防団の人数多く案内しすぎでないか。

・消防団の配席を対面ではなく、コの字の形にした方が、意見を言いやすいのでは。

・都市環境委員会のワークショップは時間が足りなかったのでは。

・女性の参加者が来やすいテーマにしては。

・議会報告の時間がかかるので、議会報告会を広報広聴委員会で1回、意見交換会を各常任委員会で行ってはどうか。

などの意見が出ました。次回の議会報告会、意見交換会に活かせればと思います。

JR丸亀駅北口

 

 

 

 

←早朝、JR丸亀駅での議会報告会の街宣活動

 

 

 

12月6日(金)3番目に議会質問を実施しました。

内容については以下のとおりです。

◎ふだん業務で用いられていないが重要な永久保存文書の管理に当たるアーキビストの育成についての考えは。また、多様な人材が集う全国歴史資料保存利用機関連絡協議会全国大会に参加することは、情報収集、意見交換、横のつながりという面において大変有意義なので、職員を毎年参加させるようにしてはどうか。
【回答】
飯山市民総合センター3階にある歴史的公文書整理室の従事職員に、国立公文書館が開催する「アーカイブズ研修」に参加させているほか、県立文書館主催の「中国・四国地区文書館等職員連絡会議」に参加させ、知識の習得に努めている。今後も機会あるごとにこうした研修会等に参加させ、アーキビストの育成に努めたい。同協議会の全国大会の参加については、職員を参加させるよう準備を進めたい。

◎女性の活躍推進や就労支援として、女性人材登録事業を実施してはどうか。
【回答】
地域で活躍したい、または活躍してほしい女性人材を広く公募して「女性人材リスト」を作成するとともに、広く一般にも活用してもらえるよう整備に取り組みたい。

◎畔田キャンプ場の使用料金設定についてはどう考えるか。また、公共施設使用料設定の基本方針や設定基準(減免の取り扱いを含む)を定めることについての考えは。
【回答】
畦田キャンプ場については、公平な利用者負担となるよう利用実態との整合性を十分に検証し、より多くの市民に喜んで利用してもらえるよう管理・運営を行いたい。公共施設使用料設定の基本方針や設定基準の策定については、来年度から、関係各課との調整をはじめ、多方面から意見徴収するほか、他市の事例なども参考に、策定手法についての研究を重ね、取り組みを進めたい。

◎観光振興や市政情報の発信などのために、デジタルサイネージを積極的に活用することについての考えは。また、JR丸亀駅前、南口東側にデジタルサイネージを設置してはどうか。
【回答】
非常に有効な情報発信媒体であり、今後も積極的に活用したい。駅南口東側への設置については、必要となる対策や採算性、費用対効果などを総合的に勘案した上で、その可能性について前向きに検討したい。

◎男性介護者に対する講座や研修会の開催についての考えは。また、互いに励まし、支え合えるネットワーク作りをサポートできないか。また、介護中であることを周囲の人に知らせて誤解を招かないようにするために、介護マークを活用できるようにしてはどうか。
【回答】
平成27年に男性に限定した介護者の講座を開いたことがあったが、参加者が集まらなかったことから、現在は、認知症の人を介護する家族のための講座として、誰でも参加できるようにしている。市民や介護サービス事業所などへ、男性介護者友の会の活動等広く周知するかたちでネットワーク作りのサポートをしていきたい。介護マークの周知方法や取組内容などについて、情報収集を行い、マークの活用について検討したい。

◎多目的トイレ内の大人から子どもまでの衣服の着脱やおむつ交換が使用できる多機能ベッドであるユニバーサルシートの設置についての考え方と今後の予定について。また、同シートの設置場所等の周知に努めてはどうか。【回答】
施設の新設や大規模改修に伴い多目的トイレを設置する際には、利用形態や設置場所等の特性を踏まえながら、積極的にユニバーサルシートの設置を図りたい。今後の予定については、猪熊美術館には1階多目的トイレに、新庁舎と市民交流活動センターにはそれぞれの階に、現在計画中の新市民会館については、今後予定している基本設計の中で十分に検討したい。周知については、香川県等関係機関と調整しながら周知を行い、利用促進に努めたい。

◎市民が被災地へのボランティア活動を行うに当たり、その活動を支援することについての考えは。
【回答】
活用できる助成制度の情報収集に努め、効果的な周知を図るとともに、関係各機関と連携した被災地ボランティア活動事業の支援が円滑に実施できるよう調査研究したい。

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近隣の樹木が人家に迷惑をかけている場合があります。

市の環境安全課に連絡して、迷惑木の所有者に連絡してもらっています。

今回の案件は会社所有のため、非常に早く、相談から2週間ばかりで対応してくれました。場所は新浜町です。

剪定前

 

 

 

 

 

 

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11月23日(土)、広島の平和記念資料館等に行きました。
当日は、多くの方が来られ、館内を通行するのも大変な状況でした。本館は今年4月にリニューアルオープン。館内は、全体的に明かりを落とした暗い通路、空間が多かったように思います。空から見た原爆が落とされる前と後の光景を映し出すプロジェクションマッピングや1/8サイズの原子爆弾、一人一人に焦点を当てた被ばく後の衣服、生々しい被ばく後の死体の写真などを見て、第2次大戦はモラルハザードを起こした戦争、一般市民の犠牲はひどすぎるという感想を持ちました。
また、残す、伝えることの大切さも実感しました。県産業振興館という建築物、構造物、被ばく衣服や小物、写真や衣服、関係者の書いた絵など記録資料を残しているからこそ、後世の人に正しく伝えられると思います。資料の保存、利活用が重要な典型例だと思います。

原爆ドーム

 

 

 

 

 

 

広島平和記念資料館

11月14日(木)の午前中、松本市文書館(ぶんしょかん)と安曇野市文書館(ぶんしょかん)を視察した。

松本市文書館は、『松本市史』編纂事業(平成元~9年度)の中で調査・収集した資料、歴史資料として重要な非現用公文書等を保存し、市民の生涯学習の場として活用する施設として、旧柴沢支所の建物を利用して平成10年10月に開館、その後、施設の老朽化や狭あい化が進んだことから、第2学校給食センター跡地に新館の準備を進め、平成26年9月24日にリニューアルオープン(鉄筋コンクリート2階建て、延床面積約2,000㎡)した、との説明を受ける。

松本市のように、市史編纂が公文書館設置のきっかけになることはよく聞く。また、平成10年からと設置の時期は全国でも早い方ではないか。まだ、5年前の施設であり、非常にきれいな、書庫も備える強度のある建物と感じた。建設費は設計費用等入れると7億3千万ということからもそれが伺える。また、敷地内にある平成30年10月に供用開始された現用文書を保管する鎌田書庫(第3書庫)もよく目立つがっちりした建築物だ。

職員数は6名、内訳は、正規職員の館長(担当課長兼任)と非常勤特別職2名(特別専門、専門員)、嘱託2名(庶務事務)、臨時1名(庶務受付)と、館長のみが正規職員ということになる。

文書館の特徴は、1階に文書庫という部屋があり、旧公図・土地台帳を保管していること(本市では飯山町時代の一筆毎の見取図である野取図が紛失した模様と同僚議員から聞いていたこともあり)、同階にボンベ庫があり、そこには、消火後の書類の汚損がない不活性ガス消火設備設置(文書が保管されている部屋に設置)のための窒素ガスボンベ38本設置されており、文書の保管に留意していること、また、同階には市長肝いりの「平和資料コーナー」(丸亀市で言えば資料館主催の戦争展のミニ版を常設しているようなもの)があること、そして、2階には地域文書室、地図や航空写真等保管している地域資料室、写真資料等保管している写真資料室と分類ごとの部屋づくりがされており、利活用のための準備に迅速に対応しやすい部屋の仕組みとなっていることなどが挙げられる。いずれも、旧施設の使用経験に基づき、改善されたのでないかと思われる。

館の取り組みにおける特徴は、地域文書の寄贈・寄託を受けていること、子ども版松本市史研究の刊行で副読本として学校の先生中心に配布しているなど教育にも活かしていること、そして、今後、出前講座を計画していることなどが挙げられる。

元館長であった小松特別専門員は、初日の研修会「アーカイブズ入門」の講師として言われた中で、「文書館ができると知らない人から寄贈寄託を受けるメリットがある」との見解は、参考になる視点である。また、第2次大戦終戦直後の昭和20年8月18付けの国の機密重要書類とポスター焼却を命じた文書を残そうとした人たちを紹介し、その人たちは平和な時が来たら、戦争でなくなった人の形見、戒めのために、国からの命令に背き、焼却せよという文書と、村にあるポスター両方を残したことに触れ、「残すとはそういうこと、この人たちこそ正にアーキビスト(公文書館における専門員で非現用文書を収集、選別して残し、利活用する人)、何を誰のために残すか、利用する文書館を」と言われたことは、公文書館の目指すべき姿を示してくれているようで非常に参考になった。松本市文書館

安曇野市文書館は、地域資料の調査活動などの歴史があり、平成24年10月、総務部庁舎建設推進担当に公文書整理室が置かれ、文書の目録作成、文書廃棄時の評価選別作業などを進め、平成28年6月議会で、市長から、旧堀金公民館および堀金図書館施設を改造し、文書館を整備する方針が打ち出された経緯がある。その後、業務検討委員会が設置され、全4回開催、「安曇野市文書館開催に向けた提言書」の作成を踏まえ、平成29年8月堀金公民館講堂および文書館改修工事(複合施設)着工、30年3月竣工、同年10月開館と、できてまだ1年ぐらいの新しい文書館である。

館の特徴は、学校資料(学籍簿や学校日誌)に特化した書庫があること、旧公民館を改造しているので、1階の書庫には可動式の書架、2階の書庫には据え置きの書架設置としており、階によって荷重の違いがあること(本市の館設置希望箇所と同様)などが挙げられる。

館の取り組みでは、博物館や記念館と定期的に3館会議を実施するなど連携していることを挙げられ、大会テーマ討論会でも、パネリストである同館の青木専門員が、「館(設置)によるメリットは大きい、保管場所を確保できる、管理状況がよくなる、博物館と図書館との連携ができる、そして何より、館があることによりそれらと対等に同じ土俵で話ができる」と言われたことは、非常に納得させられた。

なお、討論会では、この青木氏の発言に関連して、パネリストの埼玉県立文書館専門員の新井氏が「同感、複合施設の意味もあるけど、(図書館、博物館、公文書館同士が)足を引っ張り合う、それを、身をもって経験している、(公文書館)単独館を持つ意味は大きい」とも言われたのを聞き、今後、本市執行部に対して、単独館の優位性を訴えていきたいと決意した。

安曇野市文書館

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