Archive for 2016年 12月
平成28年12月9日、開会中の新潟市議会12月定例会で一般質問を行いました。質問項目は、1、ずっと安心して暮らせるまちづくり(1)津波対策(11月5日世界津波の日、現状と課題、今後の取り組み)、(2)認知症(明年3月の道路交通法改正に関して、認知症サポーターの養成)、(3)介護離職対策の推進(現状と課題、今後の取り組みは、ワンストップ相談窓口の拡充を、市役所における現状と課題、今後の取り組みは)、(4)AED(配備と活用の現状と課題、屋外への配備など使いやすくすべき、自治会への購入補助の拡充を、「にいがた救命サポーター制度」)、2、一人ひとりを大切にする教育の実現、(1)交通事故対策の強化(交通安全教育、発達上の特性を踏まえた取り組みを)、(2)特色ある教育の推進を(JAXAとの連携協定による宇宙授業、スーパーグローバルハイスクール、小中学生による「子ども憲章」制定)、(3)多様な個性が生かされる教育の推進を(高校の通級指導、デジタル教科書・デイジーなど音声教材、障がい者スポーツ)です。質問と答弁の要旨はホームページ「議会活動」をご覧ください。
平成28年12月9日、新潟市公明党の新年度予算要望書を篠田市長へ提出しました。主な重点要望事項は、在宅医療・介護体制の整備、高齢者障がい者支援の推進、自殺予防・うつ病対策の推進、住宅セーフティネットの確保、防災災害対策の強化、子育て支援策の拡充、学校教育の充実、防犯・交通安全対策の強化、地域力と魅力の向上、貧困の連鎖対策、健康づくりの促進、地球温暖化対策の推進、公共交通網等の整備促進、地域経済の活性化・雇用の場の創出、交流人口の拡大、農村地域コミュニティの再生で、新規8項目を含めて合計81項目です。篠田市長からは、共通の認識ですので、いただいた要望項目について各担当部局で参考にさせていただきますとの返答がありました。