児童の見守り1000日目
令和6年9月定例会開会日
公明党静岡県本部 夏の団体ヒアリング
我々、公明党静岡県本部では毎年、7月半ばから8月にかけて県の様々な団体様から要望をヒアリングさせてもらっています。
どういった団体があるかと言いますと、
あくまでも例ですが、トラック、ホテル、旅館、建設、浄化槽、私学保育、バス、司法書士、行政書士、弁護士、医師会、薬剤師、歯科医師会など、県にはあまたの団体が存在します。(挙げたすべての団体から要望いただいているわけではありません)
そして要望もこれから国で来年度予算審議が始まるため、そこに向けての予算要望から制度改正、人手不足対策など、国の問題から、県や市町が対応することなど様々です。我々、議員も知らないことのほうが多いため、要望をいただく中で学び、視野が広がることに感謝しています。
いただいた要望をできるだけ、前に進め、期待に応えられるように奮闘します。
大雨による冠水
今年も悩ましい出水期の季節が近いづいて来ました。昨夜は全国的に警報級の大雨が予報されました。おかげさまで静岡市は21時くらいから雨脚が弱まり、大事に至らずホッとしています。
ただ、またしても短時間の集中的な降雨により、駿河区聖一色の南幹線が瞬間的に冠水しました。ここには、私が大変お世話になっているレストラン&お弁当屋があり、過去から数えられないくらい店内への浸水被害にあってます。
私が議員になる前から、なんとか改善してほしいと声を挙げ要望していましたが、様々な理由をつけられ、着手してもらえませんでした。三年くらい前からやっと行政も重い腰をあげ、設計、工事に舵をきり、入札をかけ、施工業者を募りました。
しかし、一昨年、昨年と三回に亘り、入札不調となりました。簡単に言いますと、この難工事に手を挙げる業者がいないのです。この工事は、南幹線の地中に埋設されてる排水管が細い為、太くするものですが、この該当箇所には、昔、県が施工した様々な管がいりくんであるため、ただ該当する配管を太くすればいい。という単純なものではなく、様々、いりくんでいる配管を動かす為にバイパス管を一時的に設置するなど、非常に面倒で期間を要します。
また、その間、静岡市の東西の大動脈の一つである南幹線を車線規制しなければなりません。施工するには工事業者が期間中の警備員を用立てする必要があります。
しかし、人手不足でなかなか確保が厳しい現実があります。また夜間中心の工事となるのも受け手がいない要因です。
長々、説明しましたが、そのため南幹線下の排水管工事の手法をあきらめ、今年度、排水の経路を変える工事を河川課中心に行うことに決まりました。
効果は未知数ですが、良い効果に繋がり、大雨が降っても安心して営業できるように期待します。
静岡県知事選挙告示
5月9日(木) 静岡県知事選挙が告示されました。6人の候補者が名乗りを挙げ、これからの静岡の未来を担う気概で17日間の熱戦が繰り広げられます。川勝知事時代の過去4回の選挙のうち、初当選時は別として、その後、3回の選挙は全く政策論争にならず、劇場型、人気投票の様相を呈しておりました。今回は、まれに見る素晴らしい候補の方々が名乗りを挙げ、建設的な政策を掲げております。我々、選ぶ側の目利きも問われます。リニア、浜松野球場、浜岡原発、人口減少対策、物価高騰対策、少子化対策等、論点はたくさんあります。どの候補が何を言っているのか、より細かく見て行きます。ある意味、選挙期間中に発信したことはマニフェストとなります。そして当選後、それをチェックしていくのは、我々県議会議員の役目です。各候補には、あいまいな表現や煙に巻く発言を避け、県民に分かりやすく訴えていただきたいです。
ウエスの会
武器開発と第3国への移転について
表題の件について、一般的にあまり知られてないと思います。
しかし、今後の日本の防衛政策において非常に重要な案件であり、しっかりと内容を学び、理解し考えた上で意見を述べなくてはならないと考えます。
これだけ重要なものを一般紙も地方紙も、ほとんど報道、読者に向けて分かりやすい説明や論壇をはっておりません。
無知でいてほしい。本質を考えないでほしい。その方が世論操作しやすい。とでも考えているのでは?と勘ぐってしまいます。
私は、この案件に賛成、反対してほしい。ということではなく、まずは正しく知り、考えていただきたい。と願います。
感情的には戦後、平和主義を何十年と貫いてきた日本にとって武器の共同開発や輸出は受け入れがたいものかも知れません。
一方で、堅固に平和主義を貫き、この共同開発から降りることは、イコール自分たちの国は自分で守る。ことになります。当然、防衛費は今の倍どころでは済まず、今以上にの増税が必要となります。
それも受け入れがたく、何も備えなければ、今の日本をとりまく周辺国から国民の生命、財産を守ることは到底不可能です。
今年のアメリカ大統領選挙の結果によっては、この危惧がより現実のものとなるかも知れません。
だから、今回の件については、センセーショナルなマスコミやネットに迎合することなく、まずご自身でどちらに転んだケースも想定しながら考えていただきたいです。今後のご自身の生命、生活に直接関わることですので。