静岡県議会議員(静岡市駿河区)牧野まさし

まっすぐ ききます! 現場主義の行動派!

令和の政治改革を断じて実行を

未分類 / 2024年2月7日

 少し、語らせてもらいます。
今回の政治とカネの問題、非常に憤りを感じております。結局、昭和の時代から変わらず、有権者を欺いて来たのだと。選挙の時やメディアの前では立派なことを並べていても、内面はバレなければいい。と最低な心根です。
 公明党は今回、政治資金規正法を厳しく、強化し、連座制の適用を強く訴えます。秘書がやった、会計責任者の責任で言い逃れできないようにしなければならない。もし、身内が不祥事を起こせば、自分にも責任が及ぶ。そのくらいの緊張感と厳しさを持って、後援会、資金管理団体をチェックするのは当然のこと。企業なら社長が最後は責任をとります。
 また、政策活動費の使い途の公開、領収書添付、残金は返納する。これも何としても今回、徹底すべき。国会議員は政策活動費を毎月現金で100万円もらっている。歳費(給料)とは別に。そして、それが何に使われているか、全く公開されていない。だから、プラス100万給料をもらっているのと同じこと。なぜならば、給料は使い途を公開する必要がないのだから。私設秘書を雇用したり、地元に事務所を構えた家賃、光熱費等に使っていることは想像できます。であるならば、堂々と公開すればいい。公開できないのは、その中ででたらめな使い方をしてる部分があるからだ。
我々、地方議員は一円たりとも、領収書無しには、政務活動費は下りないし、完全に公開しています。また、議会のルールに則り、事前チェックも入り、自分では認められる。と考えてた出費も認められず、自費になることもしばしば。当然だと思います。一般企業では当たり前のことですし、何よりも政務活動費は皆さんの税金から支出され、我々は活動させてもらっています。
 何としても連座制と政策活動費の完全公開。ここは死守し、国会議員の矜持を見せていただきたい。派閥解消や適当な落としどころは、もはや与党支持者も含め、全国民に通用しない。