今日は、文科省に引き続き、内閣府の「まち・ひと・しごと創生部本部」の渡邉さんにお越しいただき、現在内閣府が進める「日本版CCRC」の推進状況や全国の先進事例について伺いました。
CCRCとは「継続的なケア付きリタイアメントコミュニティー」との意味で、アメリカで発祥した、おもに高齢者が継続的なケアをうけながら、自立した社会生活を送れる共同体です。日本では首都圏に暮らす方が、地方への移住し、安心して老後を暮せる仕組みを目指しています。
ちなみに、東京在住者の4割、特に10~20代の47%、50代の男性の51%が地方へに移住を検討したいとの調査結果がでております。私は札幌市でも早急に検討すべだと思っております。