【本年もよろしくお願いいたします】
2025年、下関の元旦はピンと張り詰めた空気の中に力強い太陽が昇りました。
午前8時の太陽の光を浴び、決意を新たに。
日ごろから支えてくださっている支援者の皆様にも、多くお会いすることができ、
元気と勇気を沢山いただきました。
中には、数十年ぶりの小学校以来の同級生にも。
(大阪出身なので、今まで下関で小学校の同級生に会うことはありませんでした)
思わぬ邂逅に、ついタメ口で話してしまい、周囲をびっくりさせてしまいました。
申し訳ございませんでした…。
改めまして、旧年中は大変にお世話になりました。
県政では、村岡知事の政策の柱である「三つの維新」をさらに進化させ、
最重要課題である「人口減少の克服」に向けて挑戦する取り組みを続けています。
特に、「少子化対策の抜本強化」については、
これまで3歳未満児のうち、国の無償化対象とならない第3子以降について、
独自の保育料軽減支援を実施して参りましたが、
今回さらに、支援対象を所得制限を設けずに「第2子以降まで拡大」するとともに、
「保育士の独自加配」による保育の質の充実、
「保育の担い手確保」等、子育ての支援策を実施。
「不妊治療における経済的負担の軽減」として、
生殖医療にかかる自己負担と、これと併用した先進医療に係る経費を
助成する、全国でもトップ水準となる支援制度を創設するなど、
「結婚・妊娠・出産、子育ての希望」を叶える環境づくりに取り組んでいます。
また、国の「こども・子育て支援加速化プラン」に呼応し、
県独自の施策とあわせて、国制度を活用した支援の強化を盛り込むとともに、
子育てしやすい環境づくりのための「共育て社会を実現させる取組」を推進。
加えて、「社会経済情勢の変化」への対応として、
1)自然災害への対応、2)新たな感染症危機への備え、とともに、
引き続き、3)物価高騰へ対策にも取り組んでおります。
皆様にとってこの一年が、無事故で実り多き年となりますことを願っております。
引き続きのご支援をよろしくお願いいたします。
令和7年1月 前東直樹
