昨日今日と2日間、
公明党県議団による官庁レクと視察でした。
山口県の2021年度の不登校児童生徒数は、小学校807人、中学校1796人、高等学校348人と前年度より618人増加となっています。
この度、国において「教育振興基本計画」が閣議決定され、学習指導要領に縛られず、授業時間を自由に設定できる「不登校特例校」の設置について、各都道府県に少なくことも5年以内に1校を設置し、将来的には300校を目指すこととされ、令和5年2月現在、全国10都府県で21校が開設されています。
そこで県議会公明党として、本県での今後の設置に向けた先進事例として「学校法人国際学園 星槎高等学校」(神奈川県横浜市)と「東京シューレ江戸川小学校」(東京都江戸川区)を視察するとともに、今後の「子ども家庭庁」の推進と、「学校および教職員」の環境改善等をめぐり、関係省庁の担当者に説明を受けました。
横浜・星槎高校様、東京シューレ江戸川小学校様には大変お世話になりました。
子ども達の学びの確保のため奮闘される姿に、改めて教育のあり方を学ばせていただきました。
ありがとうございました!
今日は災害ボランティア議員連盟の総会・研修会にオンラインで参加。
各地域の事例報告も。
8年前の市議会議員初当選直後、同連盟から案内をいただいて入会。
右も左も分からない状態で、
阪神大震災の経験から「災害ボランティア派遣に国の支援を」という意見書採択運動を支援。
下関市議会でも全会一致で可決をお願いしたことが懐かしいです。
このグループは実際に災害復旧活動に関わる議員も多く、議論内容も非常に現実的。
私も触発されて、西日本豪雨災害や熊本地震へのボランティアにも参加。
具体的にどうするか…を考える機会になっています。