no.237 緊急要望書を市長に提出いたしました。
本日午後伊丹市長室において新型コロナウィルス感染症に対する対応策への要望書を以下の内容で提出いたしました。
要望
①市民生活が維持されるように、幅広い世帯への支援をお願いいたします。特別定額給付金や市内中小企業や個人事業主の方々に休業要請事業者経営継続支援事業等の様々な支援に該当する方へよりわかりやすい相談窓口体制を整備して頂くよう要望いたします。また、お独りでお住まいの高齢者や障がい者、精神疾患等をお持ちの方の、健康状態の確認、国・県・市による経済対策など支援策の徹底した周知とともに申請手続きなどのサポート体制の整備をお願い致します。
②生活に困窮する方の相談窓口の周知及び人員配置などの体制強化を要望いたします。
③高齢者、障がい者、子供関連施設への不織布マスクや消毒液が安定的な供給を図られるよう要望いたします。
④休学中の子ども達の学力低下、体力低下、精神的ストレス等による不安解消のための手立てを要望いたします。特に、学習を保障する手立てを早急に整えていただき、各種オンライン教材の活用も、格差なく全ての家庭が活用できる環境の整備を要望いたします。
⑤子どもの発達状態の確認とともに、保護者の子育ての不安解消の場でもある乳幼児発達健康診査については、緊急事態宣言期間中であっても、市内の小児科等の協力を得るなど、柔軟に対応していただく事を要望いたします。併せて医療機関への支援体制の拡充もお願い致します。
⑥学校園の臨時休業が延長し、給食が実施されないことによる食費の負担が大きくなる世帯があります。生活困窮世帯やひとり親世帯等に対し、子どもの健全な心身の発達を保障するためにも、新たな給付の検討を要望いたします。
⑦これから集中豪雨や台風の季節をむかえます。自然災害を想定し避難所等における三蜜を回避するための事前準備を進められるよう要望いたします。
⑧市内在住の在留外国人の方にも必要な情報が伝わるよう「やさしい日本語」によるホームぺージの作成をお願い致します。 以上。