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バックナンバー 2018年 7月

北九州市の下水道が大正7年に旧若松市で事業を開始して今年で100周年を迎えたことを記念し、式典が北九州国際会議場で開かれました。江口福岡県副知事をはじめ多くの方がお祝いに駆けつけました。式典では、有田北九州上下水道局長による北九州市の下水道の歴史紹介や下水道事業功労表彰、小学生によるマンホールのデザインのポスターコンテスト表彰が行われました。

毎年恒例の引野、竹末、穴生、相生の山笠が合同の山笠競演会として実施されました。今回で20回目の節目を迎えましたが、雷が時折響き渡る中、元気いっぱいに悪天候を吹き飛ばす勢いで行われました。観客も皆喜ぶ夏の風物詩でした。また、陣原でも夏祭りが開催され地域の方が集い合いました。

今日は夕方から黒崎祇園山笠と引野祇園山笠に行きました。黒崎祇園山笠は”けんか山笠”とも言われているとおり、車輪を軸に曳きまわす様はとても迫力がありました。こども山笠では八幡西区のマスコットキャラクター「官兵衛タン」も登場し周囲を盛り上げてくれました。引野山笠は住宅街の中でひときわ輝いて住民の方の視線を集めていました。

昨日、公明党県議団で小川県知事に対し、平成30年7月豪雨の被害に対する緊急要望を行いました。西日本を襲った今回の豪雨は、平成に入って最悪の規模となりましたが、福岡県では昨年に引き続いての豪雨被害であり県民の災害に対する不安は大きなものがあります。現地調査を踏まえ、緊急要望に同席した、しもの公明党教育改革推進本部次長から県民の安全・安心に貢献したいと発言があったように、国と地方議員が協力しながら早急な対応を推進していきたいと思います。

今回の大雨で被害を被った八幡西区元城町にある県立八幡中央高校に現地調査に行きました。高台にあるテニスコートの法面の崩れ落ちた土砂により、普通教室と陶芸を行う実習棟とをつなぐ渡り廊下が壊れていました。学校によるとかなり大きな被害でしたが、幸い人的な被害は無かったそうです。生徒の安全を第一に早期の復旧を望みます。

本日は再生可能エネルギーの調査で豊前市にある九州電力の蓄電池変電所を視察しました。九電の説明によると、同施設は国内最大規模の蓄電池施設とのこと。電力需要に対する太陽光発電比率の最大は今年の4月29日(日)13時に81%を記録しており、太陽光発電は電力の需給バランスを取るのが難しいことから、今後とも蓄電池の適正な活用が期待される旨の説明を受け、再生可能エネルギーの特徴と課題等を学びました。

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福岡県 松下正治