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バックナンバー 2015年 6月

今週から始まった県議会の代表質問で、公明党の森下団長が大人向け救急医療電話相談の開始について質問を行い、知事から来年6月開設を目指すとの答弁がありました。私も一般質問に立ち、マイナンバー制度と18歳選挙権について質問しました。また、議会質問に先立ち北九州空港の視察を公明党県議団で行い、空港を活用した県の活性化策を調査しました。

来週から始まる県議会のために、公明党県議団として議会棟で勉強会を今週行いました。過去最大となる1兆7,770億円の一般会計予算について、各部局からヒアリングを行いました。この中には、北九州市をモデルとした健康長寿のための医療・介護の拠点づくり事業等、本県の現況を顧みた重要な提案がされています。しっかりと内容を精査し、県民の幸福実現につながる政策にしたいと思います。

本日、県議会棟にて、新社会推進商工委員会が開催されました。県執行部による所管事務概要の説明に続き、男女共同参画社会に向けての意識調査、地域中小企業支援協議会の設立、さらには、福岡よかもん市場・よかとこ旅行券事業等について審議が行われました。同委員会の副委員長として、一層の審議を深め、より良い県政の実現に向け努めて参ります。

アジアの選手が一堂に集うボディビル大会が、昨日から本日にかけて北九州市小倉北区の西日本総合展示場で行われました。日本での開催は26年ぶりですが、今大会から健康的要素が採点に加わったとのこと。会場入口には健康をテーマにしたスポーツ文化をPRするブースが多く設置されており、その中には私が県議会で質問したペタンクのようなレクレーション競技を紹介するものもありました。市民の健康志向に応えるスポーツ文化の発展を願います。

昨日は、リーガロイヤルホテル小倉で開かれた北部九州自動車産業アジア先進拠点推進フォーラムに参加しました。会長である小川県知事の挨拶の後、県商工部による拠点推進構想の現状と今後の展開について報告がありました。さらに、日産自動車九州、日産車体九州、トヨタ九州、ダイハツ九州等の取組みについて説明を受け、福岡県における自動車産業発展の可能性を学びました。

公明党県議団で、一昨日から昨日にかけて、石川県の子育て支援策と東京都板橋区の中小企業支援策について現地視察に行って来ました。石川県では、女性の就業率が全国トップで待機児童数もゼロです。板橋区では、全国の中小企業の「よろず支援拠点」のモデルとして先進的な取り組みを行っています。両者の取り組みとも、今後の福岡県の県政運営を考えるうえで大いに参考になりました。

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福岡県 松下正治