バックナンバー 2011年 12月

 石巻市立町ではプレハブの商店街を

 視察。

 まだまだ資金がないので、プレハブの

 お店に冷蔵庫はありませんでした。

 お店の1つのパン屋さんで、2時過ぎと

 少し遅い昼食を購入。 翌日20日には

 駅のバリアフリーを調査しました。

 JR西大路駅のバリアフリー化にいかせていきます!!

 石巻市は地盤沈下が激し

くいまもって鉄道の復旧作

業が継続中でした。

 

 12月19日から20日まで宮城県の復興・調査に行ってきました。

 石巻市の水明保育所では震災直前に、耐震化が完了。建物は何とかもちこたえました。

 地震発生当時は出入り口が大きく横にふれどの時点でこどもたちを外に避難させるかタイミングがとっても難しかったそうです

震災は3月11日、1歳から入所されてくるこどもたちはもちろん話すことはできません。

しかし4月入所のこどもたちには、毎月防災訓練が実施され、まずは防災ベルを

聞かせ、その音に慣れるよう指導されてきたそうです。

震災時、こどもたちは誰1人泣くこともなく、先生の指導通り、自分で服をまとい

外に避難。 全員無事であったそうです。4月からずっと様々な防災訓練を

されてこられた実績です。日々の取り組みがいかに大切かを実感させていただきました。

9月の代表質問にて京都府議会で、はじめて、JR西大路駅のバリアフリー化を質問させてい

ただきました。

12月17日の京都新聞1面に、京都市はJR西大路駅など1日平均利用者が3000人以上の

鉄道駅舎にホームへのエレベーターやスロープを設ける方針を決定!

2020年度末までに設置を終える!

いよいよみなさまのお声が実現にむけて大きく動きだしました。

これからも府市協調でみなさまのお声を実現させてまいります。

京都新聞12月17日 → http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20111216000103

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

12月10日に第3回目となるおやじ講座を開催いたしました。今回は京都市南消防署の

藤川久夫さん他2名の救急救命士に来ていただき、

いざという時、家族地域を守るおやじのチカラと題して、東日本大震災を教訓に、

防災救急の講座を開催。実際に震災直後に現地に行かれたいた藤川さんの

写真と言葉には重みがありました。

ようやく11月21日に第3次補正予算が成立。復興元年にむけて、社会全体が

大きく前進していく事に努力していきます。

 

 

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京都府 小鍛治義広
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