午前は阿寒町へ。
29日に予定している阿寒国際ツルセンターのビオトープ清掃の下見。
川から汲み上げてる水の状況と池から小川、そして湿原地帯の状況を確認。
ミズバショウも咲き始めました。
せせらぎ川はやはり上流からの漂流ゴミが結構目立ちます。
それでも、清掃活動を始めたころに比べると全然きれいです。
そんな中、館長に教えてもらったシマエナガの巣。
つがいのシマエナガが現在新居を建設中でした~
行ったり来たりして巣材を運んでました。スマホでの撮影なのでこれが限界(;’∀’)
館長ブログではクマゲラのご夫婦も来ていた様子で、タンチョウだけではなくいろいろな野鳥がこの場所で営巣してくれるとボランティアで清掃活動する私も嬉しいです。
午後は猛禽類医学研究所の齊藤先生のご案内でオジロワシの営巣地を1km離れた場所から観察。
これには釧路市議会議員の有志16人が参加しました。
近年、釧路湿原周辺に増えだしたソーラーパネル。今またオジロワシの営巣地がその候補地として狙われています。
天然記念物でもあるオジロワシの営巣地が、ソーラーパネル設置で失われてしまう事を懸念しております。
これだけ自然豊かな釧路。
この自然をしっかり守らねばなりませんね。