久しぶりに本物の猟銃を見ました。
今日は第２３回釧路地方林活議連の森林（やま）を見る会が行われ、釧路市議会からは８名の議員が参加しました。
厚岸町の森林でヒグマの生息地でもあることから、ハンターが同行しての作業となりました。
厚岸町議会の林活議連では毎年、森林整備の一環としての枝打ち作業をお手伝いしているとの事で、今日は鋸持参で釧路地方林活議連メンバーがその作業を行いました。
カラマツ林は落葉の吹雪模様で上を見上げるとまた違う風景でした。
下から８mの部分で木材の価値が決まるとか。
そのために枝打ちは重要な仕事。今日行ったカラマツ林は非常に手入れされている林でした。
２０２０年からコロナの影響でストップしていた森林を見る会。
コロナ後は各市町村単位で行っており、22.23.24年は阿寒湖やベニヤ工場を視察しました。
６年ぶりの釧路地方開催。来年は釧路市が当番です。
どこの視察になるのか？
今日は午前中、市役所にて会派の会議。
それにしても11月なのに暖房が入っていないため、控室の室温は13度と寒くていられないぐらい。
インナーベストを着ていたのでまだ何とか頑張れましたが、寒冷蕁麻疹で手がかゆくて仕事に集中できない感じでした(;’∀’)
さて、図書館。
先月、委員会視察で行った富山市。視察終了後にそばに図書館があったので寄ってみました。
TOYAMAキラリの2階からが図書館になっています。
富山第一銀行と富山ガラス美術館が一緒になった施設。
有名な建築家のデザインで洒落ていますね。
中はこんな感じ。
スケールが違う感じで驚きました。
こういう吹き抜けって掃除などの維持管理が大変だろうな～といつも思います。
富山県の地元木材をふんだんに使った施設ですべてを不燃処理しているようですね。
富山市は青森市と並んでコンパクトシティの走りでもあります。
中心市街地の再開発が進み、こういう複合施設となったようですね。
そして旧図書館よりも市民の利用は多くなったようです。
総工事費約130億円。すごいですね。
空き時間でもそのマチのいいところを勉強しています。
２６日から始まった議会報告会。
今日はコア鳥取で開催され、私は民生福祉常任委員として参加しました。
いつもより議会報告の時間は短く、大半はグループ懇談会。
参加した市民は１２．３人だったでしょうか。市民６人と議員３人で懇談。中にはなんと高校生も参加されていてびっくり。
聞くところによると、湖陵高校の３年生で、お友達と政治サークル的なものを作って様々議論してるとか。
さて、懇談会では町内会活動、津波警報による避難の在り方、バス路線、市からの情報発信について、市職員の市外への居住について、JR高架についてなど意見交換しました。
駅高架に係る予算の否決について私も発言させていただきましたが、参加した高校生が、学校では「直線の方が良い」という意見でまとまっているとのこと。
何かあった時に道路はまっすぐの方がいいという、凄くシンプルな考えですね。
昨日までは参加者が少なかったのですが、今日はそれなりに意見交換できてよかったです。
参加された皆さんありがとうございました。
９月２０日の暴風雨。北海道で初めて線状降水帯が記録され、音別町では内水氾濫。
阿寒町では小河川が氾濫したり、お隣白糠町庶路でも小河川が氾濫し農地などに土砂が流入する被害がありました。
釧路市内でも暴風による倒木が多数ありました。
西港臨海公園と遮断緑地では多くの木が倒れ、西港臨海公園は駐車場以外利用禁止となっています。
相当な風だったようです。
西港臨海公園は夏には子どもたちの徒歩遠足でよく利用されます。
大型滑り台もあり人気の公園ですが、今期はこのまま冬期閉鎖になりそうな感じですね。
地震、津波、火山に加え、線状降水帯による降雨災害や暴風災害にも注意が必要ですね。
市内東側の地域では降雨による土砂災害の警戒も必要。
何が起こるかわからないですし、何が起きてもおかしくない気象状況になっています。
備えあれば憂いなしですね。
今日は党員登録の日。
午前は釧路市連合町内会の広報部会で連町通信の最終チェックを行い、１３時着で音別町へ。
老朽化が著しく、架け替えを要望していた人道こ線橋の架け替え工事が進んでいました。
その後、一路阿寒湖温泉へ。
空気はひんやり。３連休は結構お客さんが来たようで何よりです。
JNTOの９月の訪日外客数速報では326万人で累計で３０００万人を超えたとの事。
円安が呼び水になっているのでしょうか。
阿寒湖温泉ではまだまだオーバーツーリズムにはなっていませんので、もう少し来てほしいですね。
阿寒湖での登録を終え夜は阿寒町。
党員さんとは連立離脱についての話題にもなりましたが、皆さんスッキリされてます＾＾
ハロウィンの季節ですね～私の町内会でも次の日曜日はハロウィンイベントです。
というわけで今日の走行距離は211ｋｍ。
釧路も広いです。
アルピニストの野口健さんとタレントのつるの剛士さんが釧路入りし、釧路湿原のメガソーラー問題について、現地視察などを行いました。
私と大越議員は視察場所対応と市長との懇談、その後の記者会見に対応させていただきました。
市長との懇談前の懇談。
SNSで拡散した釧路湿原のメガソーラー問題。
野口さんもつるのさんも非常に問題意識をお持ちになっての今回の来釧です。
釧路にとっては力強い味方でもあり、今後とも様々な形で応援いただけるとの事です。
２３日は再度ご来釧いただき、１８時３０分からまなあぼっと幣舞2階多目的ホールにて猛禽類医学研究所の齊藤代表とのトークセッションも予定されています。
申込はこちらから https://peak-aid.or.jp/news/2025/09/1023.html
全国的な問題になっている再生可能エネルギー。
自然環境をはかしての再生可能はあり得ません。
自民党総裁選でも5人の候補者がそれぞれの視点で問題意識を持ち発信されています。
国も大きく舵を切る時ではないでしょうか。
昨日札幌に移動しまして、今日は朝から公明党北海道本部の夏期議員研修会に出席。夏期と言ってももう秋ですが、今年は選挙の影響で日程がいつもよりズレました(;’∀’)
午前中は「健康を保持する避難所を北海道の標準とするために」と題してのご講演を拝聴。
スフィアから導くこれからの減災というサブテーマで、スフィアとは尊厳のある生活への権利、人道援助を受ける権利、保護と安全への権利を最低基準とする考え方です。
防災情報は災害のたびに上書きされていくため、どんどんupdateしなくてはなりません。この事はこれまで防災推進協議会の中でも学んできましたが、改めて避難所における対応など興味深く拝聴。
午後は議員総会。
私は代表で活動報告をさせて頂きました＾＾
老眼のため、メガネは外していますｗ
そして中央からは岡本政調会長が来てくれました！
参加者からの質問を受け付ける時間も設けていただき、そのやり取りを聞いていても、本当に丁寧にそして明確に返答。
さすがです。
是非、釧路にもお呼びしたいですね～
濃厚な議員研修となりました＾＾
