洪水対策
今日の委員会は午前に総務部、午後からは選挙管理委員会や監査委員会の審査が行われました。
総務部では阿寒川における洪水対策についての報告がありました。
山花にあるヌカマンベツ川から下流域を設定し、水位計により監視を強化。
大楽毛地区における洪水ハザードマップも公表し、準備をすすめています。
近年度重なる集中豪雨での河川氾濫は急激な水位上昇により、逃げ遅れなども生じ、尊い人命が奪われる惨事が毎年のように起こっていますので、阿寒川に於いても今後どのような災害が起こるかわかりません。
ただ、本州各地でみられる河川氾濫の特徴は上流域のダムの放水や築堤決壊によるものです。
幸い、阿寒川には大型ダムは無く、合わせて築堤もありません。
ダムと言えば北電の水力発電所の取水ダムになるので、この点を質問いたしました。
取水ダムの放水情報をしっかり市と北電が共有し、下流域にその情報を伝えて頂くよう要望しました。
さて、阿寒川洪水ハザードマップを見ると計画規模で224ml/24hです。この降雨量は50年に一度とされています。
この降雨量があり、万が一阿寒川が決壊することになるとすると、実はそれ以前に釧路の西部地区は内水氾濫により、道路も相当水没している事が予想されます。
内水氾濫の想定は169.5ml/24hですから、内水氾濫も阿寒川の洪水もいっぺんに釧路の西部地区を襲う事になり、非常に危険な事が分かります。
西側に住む私たちは河川氾濫と内水氾濫を十分理解して行動せねばなりません。
下の写真は2016年8月21日の阿寒川の様子。
まりも団地から国道の橋に向かって撮影しています。
非常に危険な水位まで上がりました。
小学生のころから見慣れた阿寒川ですが、こんなのは初めての経験です。
気象情報や行政からの情報をしっかり受け止めて、避難準備情報などが出された時はいち早く避難行動に移りたいものです。







