さいはての駅に下り立ち雪あかり さびしき町にあゆみ入りにき
石川啄木が明治41年1月に釧路駅に降り立った時のことを読んだ詩です。
今日は啄木・雪あかりの町・くしろが開催され、私はお手伝いで橋南西会館で展開された「アジノヒロバ」でアイスクリン担当で頑張りました~
作り方はいたって簡単。
牛乳と生クリームと砂糖を袋に入れて、それを氷の入った大きな袋に入れてよく振る。
とにかく振る。
がんばって振る。
疲れても振る。
振ること10分出来上がり
おいしい~これ家でもできますね。
砂糖を少々減らした方がいいかもしれません。
多くの家族連れが挑戦してくれて、やってる方も見てる方も非常に楽しいです。
時間の都合で他のイベントは全く見れてませんが、冬のイベントとして定着してきましたね^^
アイスキャンドルもキレイでした。
絵本に思い出はあるでしょうか?
小さいころに読んだ絵本を思い出しても、これだ!というのを思い出せません(´;ω;`)
実は小さいころから落ち着きがなく、黙って本を読むとかが非常に苦手(嫌い)で特に漫画本は全く読まなかった小学生でした。
中学生になり、何かのスイッチが入ったようで無性に本を読みだし、中学3年生ぐらいからは国語辞典を読んでいた記憶があります。
それでも、有名な赤ずきんちゃんや三匹のこぶたなどの物語は知ってます^^
今日か鳥取ドームで始まった絵本とわたしの物語展(創価学会主催)に行ってきました。
飛び出す絵本、小さい小さい絵本(虫眼鏡でも見えませんw)、世界の絵本などが並んでいて、いろいろなバージョンの赤ずきんちゃんや三匹のこぶたのお話もあります。
昭和の家の中の様子を展示していたり、昭和に流行ったものが展示してあったりして、最後は花咲かじいさんになれるデジタル絵本。
入り口にはトリックアートも展示してあって楽しいです。
5日までです。お近くの方ぜひ足をお運びください。
入場無料です。
桜の花が満開!なんて投稿をSNSでよく見かける季節。
そんな中「花冷え」という言葉もニュースなどで使われ、「あ~日本語っていいな~」と朝からほっこり。
マンガなんて何が面白いのか?と小学生の頃は思っていましたが、気が付くと少年誌を買って読むように・・・
サスペンス物なんて何が面白いのか?と若い頃は思ってましたが、最近は殺人事件ものばかり・・・(笑)
本を読むのは結構好きな方でしたが、文章を書くのがちょっと苦手だった小学生。でも歌を作るようになって必死に語彙を増やそうと国語辞典を読み漁った中学生のころ。
高校で現代国語や国語表現を学ぶと一気に日本語が好きになっていきます。
それは今でも変わらず。
そんな表現するのか!と驚く場面もしばしばで、美しく奥の深い日本語が大好きです。
一時は横文字のカッコよさに憧れ多用したときもありましたが、最近はなるべく日本語を意識するようになってきました。
こうなるとやはりもっと子どものころからいろいろな本を読んでおけばよかったとちょっと後悔しますね。
まあでも生涯勉強は続きますのでいろんな本を読んでみたいと思います。
本棚の本も少し整理しないとだめですね~
先日のある新聞のコラムに掲載されていた「市の風にあてた子どもは強くなる」の一節に、私自身の幼少の頃を思い出す。
市の風というのは世間の風と言えるでしょう。大人の普段からのお付き合いを子どもに見せる事が大事だという事です。
コラムでは社会学者の加藤秀俊氏の話で「幼少期の記憶の中で特に鮮明に残っているのは様々な行商人の姿」と自著に書かれていることを紹介している。
家族が玄関先で御用聞きに来た魚屋や酒屋とのやり取りの際、氏を同席させていたようです。
私は3人兄弟の末っ子で父にはすごくかわいがられ、どこに行くにも連れていかれました。
町内会の役員をしていたことから、役員会や役員懇親会にも行きましたし、父の職場の旅行や慰労会、アウトドア仲間との魚釣りやキャンプにもよく行きました。
また、家が狭かったこともあり、良いも悪いも大人の世界が丸見えの中で育ちました。
そのことで強くなったかどうかはわかりませんが、学校では教えてくれないことをたくさん学ぶことが出来たのは間違いなさそうです。
私を連れて歩いた父が「市の風」を意識いていたとは全く思えませんが、父のおかげで今があるな~とつくづく思います。
そして私は自分の子どもたちを市の風にあててあげることがあまり出来なかったとちょっと反省。
今、子育て真っ最中の方は「市の風」を意識してみてはいかがでしょうか。
こう見るとちょっと似てきたなと・・・(笑)
年末近くに使う言葉として「年の瀬」というのがあります。
先人はなぜ年末を年の瀬と表現したのか?と変なところに疑問を持つのがボクの悪い癖(笑)
日本語の妙がここにありますね~
さっそく愛読書の岩波国語辞典を開いて探そうとしたら・・・・・字が小さくて見えないw
ルーペで拡大(笑)
【年の瀬~慌ただしい年の暮れ。年越しをするのを川の瀬に見立てて言う。】
なるほど。流れが速い川の瀬と年末の慌ただしさを重ねた表現なんですね~
江戸時代は掛け売りが主流で盆と暮れの2回で支払いをされていたようで、年末の支払いが出来るかできないか?という非常に切羽詰まった状況を表現してる言葉のようですね~
今年も残すところ数日。
忙しなさはありますが気持ちに余裕を持って過ごしたいと思います。
いつもとは何となく違う年の瀬を迎え、特に最近はおせち料理なんかは我が家では作らず買わず、ごくごく普通の日の食事なので妻はさほど慌ただしさもない中、時間が経過していきます。
大掃除も日々少しずつポイントごとに仕上げてきたことから、今日は私が照明器具の清掃を行い終了と相成りました。
今日は朝起きるとさらっと雪化粧した街並み。
時折、ちらちらと降る雪。
窓辺に置いたポインセチアの赤と緑が雪景色に映えます。
今年一年を少し回想すると、今年はブログを1日も休むことなく書き続けてきました。こんなことは今まで多分ありません。たまに休んでいましたので私の中では快挙です(笑)
初夢はインフルエンザにかかる夢でした(笑)
新年の書初めは「新」の一文字をしたため、常に新しいことに挑戦したいと年頭の決意。
2月以降はコロナコロナコロナの毎日。
4月にはマスクが無くなり、5月は緊急事態宣言でstayhome。
いろいろあった一年でしたね。
この年末年始は自粛生活の中、こんなにゆっくりしたことは過去にないぐらい時間が余ってます。
せっかくなので本を読んで勉強のお正月にしましょう。
これは価値があるものなのか?ということを考えた時、その評価の基準にあるのは正しい情報と正しい認識である。
あ、読んでる本の中で「なるほど」と思った部分のお話です。
この正しい情報を正しく認識することが出来なければ、価値の判断はできないということです。
情報が錯そうしているときに、誰かが言ったことをそのまま鵜呑みにすると、上記に書いた正しい情報を正しく認識する部分からずれる可能性があります。
特にネット上には噂話が溢れかえってますので、それらの情報をどう整理するか?そしてそれらの情報をどう認識し判断するか?が大事です。
SNSの発展でいわゆる「荒らし」と呼ばれるコメントなどの、そのもとになっている投稿を見ると、投稿者の伝えたいことがしっかり伝わっていないケースも多々ありますね。
つまり読み手の感情がそのままストレートにコメントに反映されてしまうケースが「荒れた」状態ともいえるでしょう。
このニュースは何を伝えたいのか?
このテレビ番組は何を伝えたのか?
その核心部分を理解することが大事なのではないかと思います。
時に政治家はその発言についていろいろ言われます。
SNSの投稿についてもいろいろ言われます。
私も時々言われます。
しっかり真意が伝わるようにしないといけませんね。
あ、価値の話からずいぶんと離れてしましました。
先日、購入したアルコールストーブ。
1300円でしたが、それ以上の価値が期待できそうな感じです。
先日手元に届いた公益社団法人日本書芸院の広報紙「書くよろこび」
書道には非常に興味があって自分でも年の初めに書初めをしています。また、字を書くことも結構好きで、詩を書いたりしていた時期もありますが、最近ではもっぱらパソコンになり、漢字は思い出せない、書いたメモが読めないなど弊害があります(笑)
広報紙を読み進めると、学校における板書の重要性に触れていました。
つまり黒板に書かれたことをどのようにノートにまとめるか?ということが、試験成績につながっていくということです。
板書の重要性は以前から指摘されていて、最近はプリントをノートに貼る形態が多いようです。
奈良教育大学では平成25年から「板書実践指導」という授業が行われているようです。教える側が板書についてしっかり学ぶのは非常に大事ですね。
ノートの取り方については筆圧の強い子は言語に対する意識が高い傾向でその分記憶が確かになっていくようです。
とある大学で150人を対象にノートの取り方を見た結果、大きく3つのパターンに分かれたそうです。
①黒板通りに書いている人
②黒板通り+教員が発した冗談なども記入
③黒板の内容すら虫食い状態
テストの点数では圧倒的に②の生徒が上位だったようです。
ICT化が進み、小学校でもパソコンやタブレットを使用しての授業が中心に移り変わる時代ですが、「文字を書く」という文化をしっかり残していかないといけないと強く思ったところです。
まずは自分が反省し、手書きで書くという習慣を取り戻しましょうか・・・
臨時議会は本日閉会。
月曜日から議長と共にあいさつ回りに出ます。
議会が思っていたより早く終わり、議会運営を今一度頭にいれて置こうと、本日配布された例規、先例、申し合わせなどを開き勉強。夕刻は市民相談で訪問しいろいろお話を伺いました。
そして今日はいつも行く古本屋さんで久しぶりにまとめて買ってきました~
一日に少しの時間でも読書をする時間を作ってきました。
沢山の本を読んできまして、選挙突入で少し読書速度が鈍化。
ここから少し巻いて行きましょう。
本を読むと新しい知恵が沸きます。
本を読むと新しい行動が出来ます。
読書は良いですね~^^
今回購入したのは司馬遼太郎さん、岩見隆夫さん、東野圭吾さん、さだまさしさん、開高健さん、重松清さん、そして北方謙三さん。
どれも楽しみです^^