北海道市議会議長会の挨拶の節々で何度も言われていた人口減少時代との言葉に、まぁ確かにそうなんですが、そういう中でどうまちづくりを進めるか!がやはり重要。知恵を出し合って行かねばなりません。
今日は室蘭市内の施設を視察。室蘭市も人口が減少してます。
はじめにホテルのすぐ横に建つ真新しい生涯学習センター’きらん’へ。
室蘭市では平成21年に耐震改修促進計画に基づき市内の施設の耐震診断を実施。その結果、21施設のうち18施設がNG判定となる。
合わせて急激に進む少子化により市内の小中学校33校が来年4月には16校に統合され、今後はその学校跡地の利活用をどう進めるかという事も問題となります。
新しく作られた生涯学習センターきらんは、中心部にあった中学校の跡地を利用し、DBO方式の採用により整備されました。
生涯学習センター整備運営事業と付帯事業として駐車場整備運営と余剰地活用事業として、ビジネスホテル事業を実施しています。
なるほど、なのですぐ横にホテルが建っているのかと納得。
施設内は音楽スタジオ、料理スタジオ、工芸スタジオ、図書室や会議室、交流広場、カフェ広場、市民活動センター、それと有料ですが子どもたちが遊べるキッズパークもあり、非常に充実してます。
期待された以上の利用者数で、今日も各部屋予定がたくさん入っていました。
その後はPCB処理施設の視察を行いました。
関東以北でこれまで保存されてきたPCBがここに集められて処理されています。
PCBとは何か?ですよね。
PCBとはポリ塩化ビフェニルの略で、トランスやコンデンサー、安定器などに含まれており、昭和43年のカネミ油事件を契機に人体への影響が問題となり、昭和49年から製造が禁じられています。
人体に影響があることから、働いている作業員の皆さんも完全防備での作業。
工場内は油漏れのないような設備で、排気もしっかり処理されており、作業部屋は天井も含む壁が全面ステンレス貼りという厳重さでした。

