夕刻釧路空港着。
飛行機を降りるとスーッと冷気が体を包み込む安定の涼しさ。
あのムッとするような熱気とは違って上着を脱いでいたため肌寒ほどでした。
さて、今日は朝から箕面市を訪問し、箕面市特定太陽光発電設備の設置の規制に関する条例についてお話を伺いました。
なぜ条例制定に動いたのか?
それは近隣のまちで山間の森林伐採とともに太陽光発電施設の設置が目立ってきたため、長く市民が守り続けた箕面の山なみ景観保全地区や止々呂美田園景観保全地区などの緑と農地景観を守るためです。
条例では出力10kw以上、または面積100㎡以上の物を規制しています。ただし、高さ10m以上の建築物の屋根に設置するものなどを除きます。
そして、市街化調整区域や山すそ景観保全地区以北、生産緑地などを禁止区域として市は許可を出さないというもの。
釧路市の場合と自然環境は全く違いますが、長く市民が愛して保全してきた景観を守るという、その時の市長の思いが強く反映された条例となっています。
市民や土地所有者に説明し、パブリックコメントも行い、最後は議会での説明で条例案は可決されたのが平成30年。
言わば市のトップのやる気でここまでの条例を作って運用しているのです。
釧路市も外環状道路から北側の景観を守りるために、このような条例が作られれば、乱立するメガソーラーに一定の歯止めをかけられそうですが、今後の釧路市の条例案の環境審議会での議論を注視していきたいと思います。
まちの後背地にある山が禁止区域です。

















