北海道は広い
北海道は広い。そう思っていても中々その広さを実感できないかもしれません。
住んでいる地域と比較するとよくわかりますが、例えば洞爺湖は東京の山手線がすっぽり入る大きさ。
釧路湿原国立公園はその面積が山手線4つ分。
県庁所在地の札幌に行くのに、釧路からだと特急で4時間という感じで、釧路より遠いところだとさらに時間がかかり、公共交通では日帰りも厳しい地域も多くあります。
そんな中、例えば福祉サービス関連の資格にかかる各種研修会などは,そのほとんどが札幌などの大都市圏で行われるため、地方では交通費や宿泊費が伴い結構な負担となっているというお話がありました。
介護支援専門員の実務研修試験では令和元年実績で釧路・根室管内から19人が受講し宿泊と往復旅費で一人14万円程度の費用が掛かります。
さらに5年後、主任資格を取るためのステップで更新研修が行われることから、個人負担も大変ですが、資格取得のために派遣している事業者も相当な負担となっています。
そこで、これらの研修を釧路市内でやっていただけないか?という要望が釧路選出の道議会議員へなされたところです。
この話を受けて田中英樹道議は道議会公明党会派で問題を共有し、先日行われた道議会の委員会で、公明党の志賀谷議員が質問しました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点からもオンライン研修を行う方向で準備が進められるとの答弁がありました。これは画期的です。
様々な資格や講習会が札幌で行われていますが、地元にいながらにしてリモートでそれが受講できる時代となりました。移動時間の削減や経費の削減にもつながりますね。
他の分野にも波及してくれるといいです。
私は以前、防災士の資格を取得しようと思い調べたところ、講習や試験が札幌で行われることから見合わせたことがあり、いまだ資格取得に至っていません。このようなものもオンライン講習で試験を地方都市で行ってくれれば非常に助かる事案だと思います。
広い北海道。他県と同じような規模での研修会や資格試験のあり方は今後見直した方がいいですね。










