食文化
釧路の食文化はいろいろあります。
漁師町、冷涼な気候、炭鉱、など基幹産業や気候が食文化を創り出します。
釧路発祥で有名なのは「炉ばた」や「ザンギ」
また、そばや熱々鉄板に乗るスパカツ、極細麺の釧路ラーメンなどのグルメもあります。
今時期ですと断然「くじら」ですね。
捕鯨基地ならではの食文化です。
今日は貰い火火災から復活した元祖「炉ばた」さんにお邪魔しました。
全席カウンター席。真ん中でばあちゃんが炭火で焼いてくれます。
絶妙な焼き加減と何を食べても旨い。
さんまも食べたいと思い聞くと「今は刺身しかありません、焼きサンマはもう少し後になります」とのこと。
つまり、脂がのっておいしいサンマしか焼かないというこだわりです。
釧路の炉端文化を守りたいですね。
招き猫
夏休み
夏休みといえば子どものころはその年一番のイベント(笑)
私の場合、両親の田舎が青森県でしたので、小学生の頃はお盆に青森へ行っていました。
絵日記もばあちゃんの家周辺の出来事だったり、昆虫採集はカブトムシだったり。
そして西の浜と呼ばれる砂浜に行って海水浴とか、それはもう楽しくて楽しくて。
朝一番の特急おおぞら2号で函館まで行き、そこから青函連絡船で青森に渡るともうすっかり夜。
青森駅からはタクシーに乗って移動します。
その車窓から見えたホタルの灯りが忘れられない思い出の一つ。
釧路のホタルに比べると大きさも違い、幻想的な夜の風景でありましたね~
釧路の子どもたちも、この夏休みは普段体験できないことにチャレンジしてほしいです。
下の写真はお昼ぐらいに久しぶりに現況調査に行った北斗遺跡。
シャスターディジーの群落がかわいらしく風に揺れていました。
そろそろ階段木道も限界か・・・
気の早いヤツ
義父の四十九日法要を執り行い、家族団らん。
聞くと、義兄と私の娘二人が義父の夢を見たとか。
内容はなんだか笑える感じですが、同じ日当たりに夢に出てくるあたりが何とも面白いですね。
さて、午後はこれまでコツコツと少人数で作業を進めていた阿寒国際ツルセンターのもろこし畑へ。
先週の月曜日に種を植えましたが、ちょっと発芽しだしたところにやってきたタンチョウにピンポイントに食べられてしまいました(笑)
種を植えた後に被せた不織布が見事に種をピンポイントにつついてるのが良くわかりますね。
さすがタンチョウ!
と感心してる場合ではありませんwww
何とも気の早いやついです。秋まで待てば数十倍食べれるのに~www
気を取り直して、タンチョウとエゾシカ対策を講じました。
もろこし畑周辺に杭を建て、ネットを張り、上から入らないようにロープを張って完了。
雨が降らなくてよかったです^^
今度は苗を育ててからもろこし畑へ移植する作業となります。
作業も終わり次への打ち合わせ中に飛んできたのがチュウヒ!
最近この辺りにも出没するようです。
初めて見ました^^ラッキーな日となりました。
春のかほり
シカの日
毎月第4火曜日はシカの日。
4と火でシカです。
このシカの日にはシカ肉を食べましょう!という運動が始まって結構な年月が経ちますが、中々シカ肉の消費は進みません。
昔、もらって食べたシカ肉が臭かったとか、かわいいシカを食べるのがちょっと気が引けるとか、シカ肉を食べない方の理由は様々です。
私は亡き父が狩猟者でもありましたので、子どものころからジビエはよく食べました。
カモやシカは一番よく食べる肉でしたし、ウサギも食べた事があります。
シカ肉は鉄板にバターを敷いて、スライスした肉に塩コショウを振り、最後に日本酒をジューっとやって焼いて食べるのが一番好きです^^
我が家の冷凍庫にはシカ肉がいつでも入っています(笑)
そんなシカの日の今日はきっさこイペさんに行ってシカ汁定食を食べました^^
味噌で煮込んだり、焼いて食べたるのが私の食べ方ですが、汁ものは初めて。
しっかりシカ肉の風味が出ていて非常においしいです!
あ~豚汁ばかりではなく、シカ汁もいいですね~
今日、釧路チューリップフェア実行委員会の総会に出席した際、エゾシカの話題になりました。会場の公園たくさんのシカが来てチューリップを食べられてしまったことがあったことから、そうならないように網を張ったりご苦労されています。
市街地にも多くのエゾシカが出てきて時に事故の原因になったりします。
駆除などの対策を講じていても中々減らないのも現実でして、ここは道民がエゾシカ肉を食べることで消費を拡大し、流通量が増えていけば頭数も減り事故や食害などを減らすことにもなります。
高たんぱく低カロリーのヘルシーなシカ肉を皆さん食べましょう^^
ブルーベリー
ブルーベリーで真っ先に思いつくのはジャム。
毎日、少しずつ食べると体にもプラス。
今日、姪っ子夫婦が営むMEGUMIYAというパン屋さんが別保公園のツリーハウス内で出店するというので行ってきました。
初めて入りましたが、写真のような感じの遊び場もあり、小さいお子さんには人気のようです。
絵本を読むスペースもあり、いい場所ですね。
さて、ショップは11時オープン。
11時過ぎに行きますとすでに行列・・・・
あっという間に11時半に完売という驚きの売れ行きでした。
私もパンを買いましたが、気になったブルーベリーの葉のお茶を購入。
栄養価が高くお茶以外にも料理に使えるようで、さっそくそのままふりかけにして食べました(笑)
お茶も中々いい香りでリフレッシュできそう。
これはハマナスの葉っぱでもできそうな感じですね~
ニシンフェア
早いもので今日から2月如月。
時の流れってあっという間に過ぎていき、気が付いた時には春になり夏になり・・・
一日一日を大事に生きたいものです。
さて、そんな今日から釧路ではOh!さかなフェアのニシンフェアが始まりました。
田中ひでき道議がマイワシの消費拡大を進めるべきと2019年に道議会で提案。
その後、釧路でマイワシフェアが開催され、今ではOh!さかなフェアとしてマイワシ、ブリ、ニシンとその季節の魚をおいしく食べるためのイベントに拡大いたしました。
そのニシンフェア初日に行ってきましたチェントット
ニシンフェアメニューはパスタとピザから選べます。
私はニシンパスタを注文!
ニシンは身をほぐしてあるので小骨も気にならず食べれます。
小さいイカも入っていておいしいですよ~
これには前菜も付きますが、今日は食後のコーヒーにチェンジ。
詳しくはこちらで→Oh!さかなフェア(リンクあり)
ユクピタ
阿寒湖活性化プロジェクトIと題し、阿寒湖義務教育学校の9年生が地元の活性化のためにと考えプレゼンを行いました。
阿寒湖に来る観光客を分析し、お当地グルメを作ったらどうだろうか?となり、エゾシカ肉のハンバーグを考案。
それを食べ歩きできるようにと地中海沿岸などで食べられているピタパンにハンバーグを挟んで手軽に食べてもらおうという事で完成したのがユクピタです。
ユクはアイヌ語で鹿。ピタはピタパンのピタ。
今日はそのユクピタを100個限定で販売されお店は大賑わいでした。
温泉地に旅行される方はやはり何といっても夜の食事と温泉が楽しみです。
なので途中で何かたくさん食べるとせっかくの夜の食事もあまり食べれなくなりますね。
連泊される方だと朝ごはんもいつもよりしっかり食べる方も多いので、お昼は軽く・・・そう考える人も多いはず。
そんな人にはこのユクピタぐらいのボリュームがちょっと小腹を満たしてくれます。
限定100個はあっという間に売り切れたようです。
お店ではクリスマスリース作りやスマートボール、千本くじなどもあり小さいお子さんもたくさん来ていました。
地元の子どもたちの頑張りに感謝です。
次への展開が楽しみですね。