SDGs
持続可能な開発目標。
よくわからないけど「SDGs」という言葉は聴いたことがあるという方も多いかもしれませんね。
SDチーズって新しいチーズ?って聞き間違いした方もいたようです(笑)
難しく考えると難しくなり、外務省のホームページを見ても難しく書いてますね。
もう少し横文字を使わずに子どもでもわかるような書き方をしてほしいと思います。
今日は地域の懇談会の話題がこのSDGsでした。
それぞれの生活の中で、自分ができることで貢献する。
ゴミの分別や資源を大切にすることから始めている方もいました。
また、食品ロスをなくすために努力されてる方も。
少しずつSDGsの理念が浸透しつつありますね。
ちょっと意識することで、誰かを幸せにできる取り組み、考えて行動を起こしたいですね。
1時と7時
時間を間違える事がたまにあります。
聞き間違いや見間違い。
今回は完全に見間違い。
予定の時間に行っても誰もいません(;’∀’)
変だな~と確認すると時間を間違っていました。
帰宅して資料を確認すると確かにそこには13:00と・・・
しっかり確認していなかった私が悪いです(´;ω;`)
明日は間違えないようしないと・・・
ところでこのゴミステーション。
以前町内会長さんから相談を受けましたが、中々改善されないゴミ出しルール。
収集日でもないのに燃えるごみを出し、しかも指定のゴミ袋に入っていないために回収されず。
最後は町内会で処理する流れですが、困ったものですね。
時間を間違えたので地域パトロールでした。
閉会
釧路市議会2月定例会は本日、各常任委員会において採決が行われ、本会議ですべての議案は賛成多数、全会一致で可決いたしました。
意見書案では我が会派提出分については全会一致、そのほかでは賛成多数や賛成少数の物が読み上げられたところです。
中でも、企業団体献金の禁止を求める意見書案については、我が会派は反対をいたしました。
今般の自民党の派閥における資金還流については、企業団体献金が問題なのではなく、政治資金規正法に抜け道があることが問題であり、「事務方に任せていた」という感じで、結局政治家本人が知らないところで、無記載のまま処理されていたという事が政治倫理審査会でのやり取りでした。
昨日の午後、少しの時間ネット中継を見ましたが、まあ納得いく感じではないですね。
政治家はやはり襟を正して、お金の問題はクリーンでありたいですね。
昔はこのテーブルに速記者が座っていましたが、今はいないようです。
(参議院政治倫理審査会ネット中継から)
やる?
今日は予算決算常任委員会の市長総括質疑。
私は委員長として議事進行を行いました。
その中で、市民連合議員団、岡田委員の子どもの医療費拡充について、市議会全会派の意向として通院医療費の18歳までの拡充を求めた要望に対し、市長をどのように受け止めたのか?という質問に、蝦名市長は非常に重く受け止め、関係部署に拡充に向け準備を進めるよう手配した。と答弁。令和6年度の早い段階で拡充したい旨の答弁をされました。
私達の要望が満額通った形となりました。
システム改修や事業のお知らせ、それに関する予算の確保など行わなければならない事項がありますので、整い次第という事でしょう。
まずは、子育て支援が拡充する方向になったことに安堵です。
議会が終わり中央図書館へ行き多目的ホールの状況を確認。その後展示されていた防災情報を見学してきました。
モニターでは昔と今の常識非常識についてが放送されていましたが、なるほど!と思うところもあり勉強になりました。
写真は展示されていた赤ちゃん用ダンボールベット。
災害時は役立ちそうですね。
子どもから学ぶ
議会は本日、各常任委員会の市長総括質疑が行われ、明日の午前に予算決算常任委員会に於いて、予算の議案に対する市長総括が行われます。
そして午後は会派の会議、明後日15日に委員会採決、本会議という流れでいよいよ議会も終盤です。
さて、市役所本庁舎1階ロビーに展示されている釧路湿原サイエンスフェアのパネル展を拝見しました。
釧路湿原国立公園連絡協議会の主催で行われ、中央小学校の5年生が総合的な学習の時間を活用して行ったようです。
様々子どもたちが研究した結果をボードにして展示してるのですが、今日読んだ「ガマの綿」がなかなか面白かったのでご紹介。
ガマは漢字で書くと「蒲」だそうで、かまぼこが由来とか。
確かにかまぼこみたいですね。
しかも食べると?
これは私も知りませんでした。
そして
クイズ方式で答えが隠れていますが、綿ではなく「実」なんだそうです。
いやー大変勉強になりました^^
子どもたちが調べた釧路湿原の謎。
よくできてますので是非ご覧ください!
災害時の対応
議会は週明けの今日も常任委員会の審査が続けられました。
私の所属する経済建設常任委員会では上下水道部の審査が行われました。
報告事項で1/23~2/3、2/16~3/2までの28日間に述べ29名が能登地震の水道復旧のために職員や事業者が派遣された報告がありました。
余震が続く中で宿泊施設も遠く離れている中での復旧作業は大変だったことでしょう。
その中で、様々新たなことも経験しているのではないかと思い質問。
災害復旧でもし釧路が被災した場合に役立つ情報や資機材があるかどうかをお聞きしました。
漏水調査では調査個所で下水道復旧などの他の工事が行われていて作業が進まなかったことから、作業の連携や情報共有が必要だったことと、消火栓から圧力をかけて水道の漏水状況を確認する等、これまで実施したことのない事例もあり参考になったというお話でした。
災害派遣で復旧が主な仕事でもそうして新しい情報や工事手法など参考になる事例はおそらく今後も更新されていく事でしょう。
作業にあたった皆様に心から労いの言葉を送りたいと思います。
さて、星が浦大通りに新規開店したお店によって見ました。
作業服から工具や消耗品、部材などを取りそろえていて中々ワクワクしますわ~
今日は取り扱い商品を確認しただけですが、今後こちら利用することも多々ありそうな予感です。
忘れてはいけない日
2011年3月11日、午後2時46分。
その時も丁度議会中で、建設常任委員会で港湾空港部の審査を行っている最中でした。
質疑が行われている最中に揺れだしましたが、揺れがさほど大きくなかったために続行してましたが、あまりにも長い揺れだったことから、入室していた報道記者が「東北で大きな地震のようです」という声が上がり休憩。
直ちに委員長により状況確認すると、巨大な地震が起こったため、津波の影響もあることからすぐさま委員会は審査を終了し、港湾職員は持ち場に戻りました。
私は市議会公明党議員団で組織する災害対策本部にて情報収集作業に着手。
テレビのニュースやインターネット情報、釧路市内のライブカメラなどの映像と合わせ、市の災害警戒本部にオブザーバー参加し情報を収集していました。
MOOに津波が押し寄せ電源が落ちる瞬間も、ライブカメラの映像で確認。
時計は12時を回り、最大波を確認したところで市の災害警戒本部はとりあえずその日の会議を終えたことから私も帰宅。
翌朝は自分の担当地域を回り津波の状況などを確認して歩きました。
何度も打ち寄せる津波は翌日の新釧路川で遡上する津波を目の当たりにし、驚いたことを昨日ように覚えています。
今なの仮設住宅にお住いの方も多く、心が痛みます。
一日も早い復興が望まれます。
東日本大震災の教訓は、災害は想定を超える。そして津波からはとにかくより遠く高いところに逃げるです。
自分の身は自分で守るしかありません。
今年の能登の震災もNHKのアナウンサーが必死に避難を訴えたのは東日本大震災の教訓からです。
災害はいつ来るかわかりません。
備えだけは十分にしておきたいですね。
今日は同時刻、当時と同じ第2委員会室で黙とうを捧げました。
写真は津波の影響で泥が打ちあがったMOOの前です。
政治とカネ
いつの時代になっても政治とカネの問題は無くなりませんね。
原因は何か?
選挙における買収事件や、政治資金の不透明な処理などがよく報道にあります。
有権者に金品を配ったりすることで得票を得るやり方は、地方の小さい自治体ではよく噂に聞いた話で、そういう事が無いようにと日本では戸別訪問を禁じています。
何か見返りを求める有権者もいるかもしれませんが、それは議員としてしっかり仕事をしてもらう事で地元に恩返しですね。
町内会や各種団体の新年会などに「祝い酒」などを持参する議員もいましたが、これもダメ。
受け取った方も罰せられるかもしれません。
選挙にお金がかかるのは致し方ないにしても、必要以上にお金をかけるのもどうしたものかと思います。
周りで応援してる人も、お金を使わない選挙に考えを改めないといけませんね。
以前聞いた話では「事務所で必要だと言われれば、応援していただいている私(候補者)は何も言えないよ」と。
確かにそうかもしれません。支出を抑えると候補者が「ケチだ」と言われかねない事例ですね。
今、自民党のキックバック問題が国会でも議論されていますが、本来は政治資金としてしっかり届出しなくてはいけないものを、していなかったことから政治資金規正法違反となります。
私も毎年、後援会の収支報告書を提出していますが、全体の金額は少額でも1円たりとも間違わないように慎重に記入し提出しています。
国会議員も東京や関東選出議員なら事務所もそうそうたくさん必要ないと思いますが、北海道のように広大な選挙区ですと、事務所や地元の秘書などもたくさん必要になり、その分経費もかかります。
そういった費用をどのように捻出して地元で議員活動するか?相当後援会の財布は大変なことが伺えます。
いずれにしても法に則った政治資金でクリーンな政治をお願いしたいところです。
春は確実に近づいていると思いますが、まだ早春ともいえない恋問海岸。