今日は全原協と共に歩む会・釧路主催のハンセン病勉強会に参加しました。
ハンセン病?聞いたことあるけどどんな病気で何が問題?という方が多いのではないでしょうか。
らい菌が原因で起こる病気で皮膚疾患や神経疾患のため、知覚障害や運動障害を引き起こす病気です。
昭和6年、癩予防法において隔離政策がすすめられ、患者とその家族は差別を受けてきた歴史があります。
知れば知るほどひどい人権侵害を国は行ってきました。
戦後、日本国憲法が制定され、基本的人権が謳われ、昭和28年にらい予防法は改正されますが、隔離と差別は続きました。
その後、国はこの隔離政策が間違っていたことを認め患者や家族に謝罪し、平成8年にらい予防法は廃止されましたが、残念なことに今なの差別と偏見が続いています。
令和元年にハンセン病元患者家族に対する補償金の支給等に関する法律が制定され、元患者に対する補償金の支払いが行われています。
元患者の皆さんが長きにわたり苦しんだ差別。
その事実を風化させてはいけないと思います。
ハンセン病とは何か?を釧路市民にも知っていただきたいという強い思いから、公明党議員団の松原慶子議員が一般質問で取り上げました。
まずは釧路市のホームページに掲載を促すと、担当課もすぐにホームページへの掲載をしていただきました。
新型コロナウイルス感染症の初期のころ、罹患された方が冷たい目で見られた時がありますが、まさにあのような状況が長く続いた感じです。
あってはならない差別と偏見から元患者の皆さんが解放されるためには、全国民がしっかりハンセン病について理解することが必要と思います。
