駅周辺
札幌出張から戻りました。
帰宅するとちょうど自民党の総裁選挙の様子がテレビで行われており、決選投票の結果、高市早苗氏が自民党では初めての女性の総裁となりました。
今後は臨時国会で首班指名となりますが、連立政権がどのようになっていくのか?中央の動きに注視ですね。
さて、今回の札幌往復ですが昨日も書きましたがJRでの移動で釧路‐帯広間はバス代行運行。
帯広駅で乗り継ぎの時間が少々ありましたので駅の南北をちょっと見てみました。
こちらは駅の南側。
ベンチに座っておにぎりランチをしましたが、残念ながら人通りもなく、客待ちのタクシーも動きがありません。
こちらは駅の北側(正面)
こちらも同様。
JRの利用者が歩いて駅に入っていく程度でした。
写真は昨日の金曜日。
今日のお昼にも見てみましたが、駅周辺がにぎわってる感じは全くありません。
釧路駅周辺の再開発、鉄道高架、道路の形状(直線かLか)など様々話題になり、市民の意見も多様。
しかし駅が新しくなれば賑わいができるとか、広場があれば賑わいができるというのは、人口が近い帯広駅で見ても全くの虚構と言わざるを得ません。
駅周辺に賑わいを創り出すために何が必要なのかを考えると、広場や緑地ではなく、そこで何をして人を呼び込むのか?になると思います。
その具体的な施策が無ければ、ただの空間で終わってしまうでしょうね。

