太陽光は地域資源
釧路は冬場の日照率が高く、太陽光発電に向いている地域でもあります。
だからと言って無秩序なソーラーパネルの乱立にはほとほと嫌気がさしてます。
古来からの湿原風景が今失われようとしているからです。
釧路のこの太陽光という資源が、釧路経済と釧路市民のために利活用されるならまだしも、私たちが支払っている賦課金によって電力会社に買われており、企業が得た利益のほとんどが釧路から流失し、雇用の「こ」の字も生み出しません。
これが、地域の雇用に結びつき、市民の負担している電気料金の削減につながり、災害時には市民の役に立つのであれば、また別の展開が開けると思いますが・・・・
現在、釧路自然保護協会が中心に行っている署名活動は皆さんのご協力で5万筆を越えています。
まだまだ声が足りません。
釧路の自然環境を守ることをしない事業者には断固として「NO!」と言い続けなくてはなりません。
もっともっと市民の声を集めていきたいと思います。