直線化の街づくりを考える市民フォーラムがシンキング釧路主催で行われました。
冒頭、田中英樹道議から鉄道高架事業についてのお話があり、その後私から昨年のフォーラム同様に、釧路市がこれまで行ってきたまちづくりと、これまでの議会議論から、駅周辺再開発は必要最小限にし、北大通と共栄大通を直線で結ぶべきというお話をさせて頂きました。
メイン講師はひがし北海道市民防災サポート代表の辻川実さん。
防災を主眼にした街づくりについての講演でした。
さすがに防災士なので、どこまでも防災に主眼を置いたお話で私たちも勉強になりました。
お話の中で、いざという時のために「命の道」を確保する必要性にふれ、南大通~星が浦大通までの1本道がその命の道になると力説。
まさにその通りですね。
講演後は参加者からの意見も多数あり非常に有意義なフォーラムとなりました。