先生と呼ばれる人たち。
教師、医師、弁護士、美容師etc
士や師のつく職業が先生と呼ばれることが多いのかもしれませんね。
そして政治家。
最近は少なくなりましたが、まだまだ先生と呼ばれる事があります。
政治家は先生ではないので、普通に「さん」でいいと思います。
さて、今日読み終えた重松清著の「せんせい」は教師と生徒との物語で短編集。
自分の恩師でもある、小中高時代の担任や部活でお世話になった先生たちを思い出しながら読み進めました。
今の自分があるのも、お世話になった先生たちがいたからでしょう。
子どもの頃は
「どうして?」と疑問に思う場面もありました。
しかしそれも言わば反面教師として捉えて今があります。
そう考えると、年齢や性別関係なく、自分の周りにいる全ての人が自分に様々なことを教えてくれる先生なのかもしれませんね。