先週の土曜日、昭和・北園地区でのメガソーラー建設に伴う住民説明会(2回目)が行われ出席しました。
昨年12月に行われた説明会に寄せられた質問に回答する形で説明会は進められ、参加者からも様々な質問が寄せられました。
猛禽類の専門家や植物の専門家もいて、席上、釧路自然保護協会の神田会長から事業中止を求める要望書が事業者に手渡されました。
質疑の様子を見ていると、法に則って進めていくという事で、住民の反対の意見を押し切る形で事業を進めていく感じを受けました。
市民の多くはもうこれ以上釧路湿原周辺に太陽光発電施設はやめてほしい、そう思っています。
その釧路市民の思いは事業者には届いていないようでした。
希少な動植物が生息する釧路湿原周辺。長くそれらと共存してきた私たち釧路市民。
今度はソーラーパネルとの共存になるのでしょうか?