魚影確認
年に一度の魚道調査活動。
寒いかと思って防寒服着て行きましたが、暑くて汗だく(;’∀’)
歩くこと約7Km、高低差24m程度。
腰に鈴、背中に鉞を背負っての行軍です。
計8か所の魚道の状況を下流側から攻めていきますが、一番怖いのが最上流。
刈り取られた牧草畑を歩いていくと、川の流れる音がどんどん大きくなっていきます。
良い感じですね~
刈り取られたデントコーン畑を歩いて更に上流へ行くと・・・
ここも良い感じ。
カワシンジュガイもいるのですね~
カワシンジュガイはサケ科の魚のエラに幼生が寄生するようで、ヤマベが増えればカワシンジュガイも増える可能性もありますね~
ヤマベの姿も多く見られました。
この場所でヤマベが見れるという事はサクラマスがここまで遡上し産卵していることを意味しますね~
嬉しいですね~
魚類が増える→ホッチャレをキツネや猛禽類が食べる→ヒグマも食べる→という食物連鎖がこの場所の環境を自然に戻してくれます。
まだまだこれからですが、さらに環境が良くなるよう私も微力ながら活動を続けていきたいと思います。