衆議院総選挙の投開票から一夜明け、私は開票立会から帰宅したのが午前3時で数時間の睡眠で少々寝不足です。
自民・公明の連立与党は衆議院での過半数の議席を得ることができず大きく後退。
公明党も32議席から24議席と8つの議席を失いました。
先月党代表になったばかりの石井代表をはじめ、小選挙区では非常に厳しい戦いを強いられ、北海道10区でも稲津久が落選。
短期決戦だったとは言え、これだけの大敗で応援していただいた多くの党員支持者の皆様に申し訳ない思いでいっぱいです。
しかしこれが民意。
この民意をしっかりと受け止めて再スタートを切るしかありません。
早速今日は朝から企業回りを開始。次なる戦いへと走りだしました。
一方、同日選挙だった釧路市長選挙は現職と新人二人の3人が熾烈な戦い。
世論調査でも序盤からリードしていた鶴間秀典氏が初当選を飾りました。おめでとうございます。
2度目の市長選挙への挑戦で、道議を辞しての立候補に批判もありましたが、持ち前の地道な選挙活動で多くの市民の期待が集まりました。
選挙期間中、私たち公明党議員団でも現職に再考を求めていた駅周辺再開発については北大通と共栄大通をまっすぐつなぐと明言。
また、湿原周辺に立ち並ぶソーラーパネルへの規制についても強い規制を盛り込んだ条例制定の考えを示されていました。
ほかにも私たちと通じる政策が多くありますので、新市長の提案と次年度予算の組み換えなどに注視します。
人口減少、少子高齢化など地方都市の抱える問題は大きく、どうやってそれを乗り越えるか?私たちも一緒に考え、より良いまちづくりを進められたらと思います。
余談ですがここ最近は市長の名前に動物等の名前が入っています。
鰐淵市長、綿貫市長、伊東市長、蝦名市長、そして鶴間市長。見事に継続されました(笑)