亀裂
議会は一般質問最終日。
今日は私が登壇し以下の質問を致しました。
1 釧路都心部まちづくり計画
2 釧路湿原国立公園とその周辺湿地・緑地帯の保全
(1) 水際から6kmの再検討
(2) 希少動植物の生息情報共有
3 再生可能エネルギー
(1) 再生可能エネルギー地域共生促進税
(2) 釧路市自然と共生する太陽光発電施設の設置に関するガイドライン
(3) 太陽光発電施設の設置に関する条例
都心部まちづくりに関しては駅周辺再開発について2月の代表質問の続きをさせて頂きましたが、全く納得いく答弁ではありませんでした。
賑わいの創出へ向けた施策もなく、環境整備で賑わいを創出って本当にそれで駅周辺はにぎわうのか?
再三聞きましたが平行線。
釧路湿原国立公園周辺の湿地や緑地の保全についても全くやる気が感じられない答弁でした。
疲れだけが残る質疑でした。
が、そんな中うれしいお知らせメールが。
5月にサイクリングロードの昭和付近にある多数の舗装の亀裂について車いすの方からご要望をいただいておりました。
車いすの車輪が引っかかり倒れてしまったという事例。
そこで、田中道議に舗装亀裂の修繕をお願いしていましたが、当初は国の補助がなく北海道の単費のため全面改修は難しいというお話でしたが、このほど昭和地区1.7kmの亀裂60~70か所を試験的に3つの工法で補修するとの連絡がありました。
亀裂の数は全部で約200か所ですからすべてはきれいにならないにしても、まずは補修工法の試験として実施し、その効果を確認した後は阿寒町中央公園までの全線で順次横断クラックの補修が行われるとのこと。
大前進ですね。
自転車で走られる方もお尻が痛くならなくなりますね。