今日は釧路自然保護協会主催で再生可能エネルギーの適正導入に向けた学習会を開催しました。
進行はNPO法人EnVision環境保全事務所主任研究員の長谷川 理氏。講師には兵庫県立人と自然の博物館主任研究員の三橋弘宗氏、NPO法人環境把握推進ネットワークPEG理事長の照井滋晴氏。
三橋氏は兵庫県の取り組みから今後釧路市が条例制定するうえでの留意点についてのお話。
照井氏から、釧路湿原周辺における植生と火災のリスクについてお話がありました。
釧路市、鶴居村、標茶町の関係職員の方も多く出席され、各地における再生可能エネルギーの導入と自然景観や生態系保全への関心の高さがうかがえました。
色々と情報をいただきましたので、今後の条例制定に向けての議論に役立つことでしょう。
(冒頭の神田会長のあいさつ)