雨と一言で言っても、国語表現では様々な言葉がありますね。
今時期の雨だと春に降る雨「春雨」、新緑の時に降る雨「緑雨」「翠雨」「青葉雨」、花に降り注ぐ「紅雨」などなど、その表現でどういう時に降っている雨なのかがわかります。
こんな素敵な日本語が好きです。
桜の花びらがこの雨で散り始め、「桜雨」なんて言葉も合いそうです。
もっともっとたくさんの表現があると思いますが、調べてると「洗車雨」を見つけました(笑)
これは7月6日に降る雨の事を言うそうで、七夕の前日に彦星が織姫と会う前に牛車を洗う事で降る雨のいう言い伝えだとか。
私は年中洗車すると雨が降るから周りから「アメフラシ」と呼ばれて年中洗車雨降らせてますが、彦星もアメフラシだったのか?(笑)
そんな日本語をちょっと勉強すると雨降りで気分が下がり気味でも楽しくなるかもしれませんね。